手話の世界を訪ねよう (岩波ジュニア新書)

著者 : 亀井伸孝
  • 岩波書店 (2009年6月19日発売)
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  • 10レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005006304

作品紹介

手話は世界共通?手話はジェスチャー?実は、手話は文法をもち、国によって異なる複数の言語です。聴者も、ろう者も、身体の違いでそれぞれ適した言語を持っています。手話を言語のひとつととらえて、ろう者たちの豊かな文化世界のフィールドワークへ出かけましょう。文化人類学者が異文化への旅に案内します。

手話の世界を訪ねよう (岩波ジュニア新書)の感想・レビュー・書評

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  • 手話に興味あるみなさん、その世界に入ってるみなさんもぜひご一読を。
    とてもわかりやすくその世界の入口にたてます。

    いま読めてよかったなあと思いました。
    私も、この本の内容を忘れないで、手話の世界にずっと関わっていこうと思っています。

  • 手話についての考え方や歴史、ろう者への理解が深まる1冊。手話へ偏見なんて持ってないと思っていたけど、そうでもないことに気付かされる。

  • 世界の様子が分かって良いが、若干学術的な雰囲気があり、サクッとは読めないかも。

  • アメーバブログに関連記事を書いています
    http://ameblo.jp/happysmile2you/entry-10717177900.html

  • 手話が言語のひとつだ ということが本書でよくわかりました

  • 「手話の世界」の全体像が捕らえられる。世界では、日本では、歴史的には、文化としての手話、言語としての手話などなど。筆者は文化人類学者。奥様はろう者。

  • 「手話について本当に学ぶということは、ろう者という人びと、つまり手話を自分たちの言語として暮らす人たちのことを、その広さと奥ゆきもあわせた全体像として受けとめ、ろう者たちの音を使わない文化を丸ごと理解しようとすることなのです。」

    手話についての本。
    児童向けなので、非常にわかりやすくなおかつ大切なことが書いてある。
    価値基準を作成中の大人になりつつある私としては、盲目的に書いてあることを全部信じるのではなく、何が大切なのかを選び抜きたいとも思う。
    それでも、今までもっていた勝手な固定観念をバシバシと崩された。
    今までもってた所謂健聴者側の身勝手な誤解や、思い込みがサラサラと崩されていったのでした。

    勉強不足だ。
    もっと世界を知らないと、いや知りたくなる!!

    【10/27読了・初読・市立図書館】

  • 文化人類学者が、手話を異文化と位置づけ、その世界を案内するというユニーク切り口の本。

    フィールドワークの入門本と言った方がしっくりくる気がします。

    「フィールドワーカーには、そもそもプライドがありません」

    この言葉にグッときました。

  • 書いてあることは確かに手話の世界では基本的なことなんだろうけど、ジュニア新書にするにはちょっと内容が難しいかもしれません。書き方の問題なのかな。業界用語を説明せずに使ってしまうあたりは、ジュニア新書に目立ちますね。

    大学生ぐらいで、手話に興味を持った方におすすめです。

    聴覚障害者福祉の本ではありません。あくまで、手話を言語としてどう見るか。手話の歴史はどうなのか。
    そこら辺りが平易(業界人が読めば)に書かれています。

    読んで損はありません。
    本格的な勉強にも、ひまつぶしにも、どちらにも役立ちます。

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