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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784005006397
みんなの感想まとめ
本当の勇気とは何かを深く考えさせられる一冊で、ジュニア向けに書かれていますが、大人にも心に響く内容です。さまざまな立場で勇気を持って行動した人々の実話を通じて、信念を貫くことの重要性や、困難に直面した...
感想・レビュー・書評
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本当の勇気とはいったいどんなことなのか、ジュニア向けに書かれた新書なのだが、実際、大人が読んでも心に響くものがある。
どんな窮地に立たされようが、どんな中傷誹謗を受けようが、自分が正しいと思った信念を決して曲げない、そんな強さを持つことの大切さがわかる。
家族がいて、生活もかかっている仙波敏郎さんが警察での裏金問題を明らかにし、酷いいじめに遭いながらも定年まで勤め上げた話には、どんなに辛かったかを思うと心が痛んだ。
自分自身、ここまで強くなれる自信はないが、信念を持って生きていきたいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勇気ってなに?
きっとここには誰の答えもなくて、みんな1人1人が自分の答えを見つけないとならない。苦しくても考え続ける。こころを鍛える。そうすれば少しずつ見えてくるはずだ。
そう信じる。 -
最年少でのエベレスト登山に挑み、果ては富士山の清掃活動までやってのけたアルピニスト、国会議員として成功しながらも、不正発覚―刑務所での介護の経験をもとに社会福祉の道に進んだ男性の今、拉致問題の渦中で闘ってきた家族会代表者の苦悩と現実、警察の不祥事を告発したために、理不尽な目にあい続けた一警官、「自己責任」のレッテルに苦しめられながらも、今なおイラクの人々のために活動する女性、そしてイスラエルの地で兵役を拒否したり、軍隊での自らの行動を公表したりなど行動を起こした人々…江川紹子さんが、感銘を受け、インタビューした人々の生き方や考え方
イラクでの日本人拘束の事件で、矢面に立たされた高遠菜穂子さんへのインタビューが載っていると聞いて、気になり読んでみました。
日本中が注目し、バッシングが飛び交い、「自己責任」という言葉が流行語大賞にまでのぼりかけたあの頃。高遠さんが、世界のいろんなところで人々の力になったり、それまでにストリートチルドレンを支援したり、イラクの人々を勇気づけたりしてきたことをどれだけの人が知っていたか…日本で働き、お金を貯めてはイラクへ通い、その何度目かの入国で起きた事件だったことを、どれだけの人が知っていたのか…。
命に関わるかもしれないイラクより、辛く苦しかったという日本でのバッシング。その恐怖は、人々が彼女を忘れた今でも、彼女を苦しめているといいます。そして、人々がイラクのことさえ気にかけなくなった今も、彼女はイラクや世界のあらゆる人々のために役立つ活動をしようとしているという現実。
この中に出てくる人の殆どは、かつて新聞やTVで大きく取り上げられた人たち。その人たちの生き方・考え方を知ろうと思うとき、いつもついてくるのが、世の中(日本の国民)の対応。よいときは、持ち上げ、悪くなるとたんにバッシング。よいことをしても都合が悪ければ、見てみぬフリ。そんな日本人のイヤな面がたっぷり出てきて、読んでいて正直苦しくなりました。
せめて、まずはよく知ることから…蓮池さんの「複眼的な思考」をもって。 -
自分のいやな面にも向き合い、それを受け入れ、よりよい方向に向かうこと。自分が正しいと思うことは信念を持ってやりとげること。いずれも難しいが、そうなるようにあきらめずに取り組みたい。子供たちにも読ませたい。
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子供向けのようだけど、大人が読んでもためになる。
イスラエル問題ではいろいろ勉強になり、考えさせられた。
ユダヤ人が隣人を愛せるようになる日がいつか来て欲しい。 -
Twitterで誰かがつぶやいていたのでメモしていた本です。ジャーナリストの江川詔子さんが、中学生や高校生向けに書いた本ですが、年齢を問わずたくさんの人に読んで貰いたいなあと思いました。江川さんの飾らない、真摯な文章が水のように体に沁み込んできます。
江川さんがその勇気に感銘を受けた5人の人と、イスラエルの若者たちへの取材から綴られた6つの章には、自分に正直に向き合って生きている人達の姿が描かれています。読み進むうちに自然と目頭が熱くなるところもありました。
取材対象には、あのイラクの人質事件でものすごいバッシングを受けた高遠菜穂子さんも含まれています。あのころの日本を取り巻く異常さを思い返すと同時に、その後高遠さんが周囲の人々に支えられ、自分も人々を支えるために悩みながら、それでも一歩一歩歩んでいることを知りました。本当に考えさせられました。
3時間もあれば読んでしまえる本ですが、しっかり自分に響いてくる本だとおもいます。岩波ジュニア新書なのですが大人にもお薦めです。 -
勇気とはなにか、自分に正直に生き続ければいつか分かるのかもしれない。
非常に哲学的でもあり面白い内容でした。 -
280-E
閲覧新書 -
しょこたんの本で一番好きかもしれない。
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自分の信念を貫く勇気、空気に流されない勇気.
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世の中のことがよくわかる本です。
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国民全員横並び、出る杭は打たれる、同調圧力、世間体圧力といった日本特有の
「みんな一緒の暴力」に対して、
自分と正直に向き合い、自分の信念をいかに貫き通すか?
その「勇気」がテーマの一冊である。
どういうわけか最近自分のブログに書いてきたテーマとマッチする本と立て続けに出会うことができた。
不思議なものだ。
「勇気」の人として、
登山家の野口健さん
元議員の山本譲司さん
北朝鮮拉致被害者家族の蓮池透さん
警察の裏金問題を告発した仙波敏郎さん
イラクで捕まった高遠菜穂子さん
イスラエルの徴兵制に反対する皆さん
が取り上げられている。
とても狙いのよい作品なのだが、
江川さんの自虐的歴史観が鼻について不愉快であった。
特に蓮池さんのところではそれが全開で読むに耐えられなかった。
北朝鮮に対して話し合いで拉致問題が解決すると信じ込んでいるあたりが、
この人の限界なのだろう。
とにかく日本は昔植民地支配で悪いことをした、村山談話は正しい、北朝鮮に対する制裁はやめろと
繰り返し書いてある。
江川さんはいつから北朝鮮の代弁者になってしまったのだろうか?
ムカムカしてきて、本を投げ捨てたくなった。
図書館で借りた本だから、もちろんやらなかったけど。
イスラエルのところでもナチスのホロコーストに関して、
昔の日本軍が中国などで行った行為はどうだったのでしょうか。
なんて出てくる。
興醒め。
兵役を拒否して3回も刑務所に入れられたことがあるサハルさんの言葉。
自分自身の心に正直な決断を実行に移したほうが、
気持ちはずっと楽なんですよ。
兵役を拒否すれば、社会から孤立するとは分かっていたけれど、
軍隊に行けばきっと「これは違う」って悩んで辛かったと思う。
結局、自分自身に正直であることが一番ハッピーなんですよね。
そう考えるようになると、
他の人達から無視されたり批判されたりしても、
あまり気にならなくなりました。
自分の良心に従うことが一番じゃないかしら。
ね?
せっかくいい取材しているのに自虐的歴史観のせいで、
台無しになってしまった残念な一冊であった。
というわけで評価は星ひとつ。。。
勇気ってなんだろう
江川紹子
出版社: 岩波書店 (2009/11/21)
ISBN-10: 4005006396
ISBN-13: 978-4005006397
発売日: 2009/11/21 -
江川さんの本初めて読んだけどすごく良かった。特に最後の章が印象的だったな。「自己責任」の人の話。
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著者や登場人物の思いがストレートに伝わってくる良い本。
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11人のドキュメンタリ
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読み助2010年4月25日(日)を参照のこと。
http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2010/04/639-97e1.html
著者プロフィール
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