勇気ってなんだろう (岩波ジュニア新書 639)

著者 :
  • 岩波書店
3.92
  • (14)
  • (8)
  • (12)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 181
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005006397

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  勇気ってなに?
     きっとここには誰の答えもなくて、みんな1人1人が自分の答えを見つけないとならない。苦しくても考え続ける。こころを鍛える。そうすれば少しずつ見えてくるはずだ。
     そう信じる。

  • 自分の信念を貫く勇気、空気に流されない勇気.

  • 読み助2010年4月25日(日)を参照のこと。
    http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2010/04/639-97e1.html

  • 100514現在 最終章からで196迄. 161,182自分に正直に。自分の良心に従うことが一番。186,189,
    100124by朝日
    ---
    1 自分に正直に―野口健さん
    2 過ちと向き合って(秘書給与で有罪に)―山本譲司さん
     42,43,45,51,52→『獄窓記』『塀の中から見た人生』『累犯障害者』
    3 柔軟に考える―蓮池透さん
    4 信念をつらぬく(警察官として内部告発)―仙波敏郎さん
     90,91,93,97,102,108,110-4,
     オンブズマン←「代理人」sweden
    5 「命」にこだわって―高遠菜穂子さん
     122,124,128,148,154, 
     『ハロー、僕は生きてるよ。―イラク最激戦地からログイン』2008 ←139 
     『戦争と平和ーそれでもイラク人を嫌いになれない』2004 ←150
    6 暴力を止める声―イスラエルの人びと
    7 おわりに
     ジャネット・ランキン:真珠湾後にただ一人「非戦!」 213
     バーバラ・リー下院議員:9.11後にただ一人同! 214
     216
    ---
    勇気って、なんだか大げさで、自分にはちょっと…と思うもの。でも一方で、あのときもっと勇気があれば、と思ったことはありませんか。厳しい状況に置かれながら自分と向き合い、信念を貫いた人たちが話してくれた、悩みや後悔、葛藤を聞けば、きっと少しだけ勇気を身近に感じられます。
    ---
    ⇒『人を助ける仕事ー「生きがい」をみつめた37人の記録』小学館

著者プロフィール

江川紹子(えがわ・しょうこ) ジャーナリスト。神奈川大学国際日本学部特任教授。新宗教、災害、冤罪のほか、若者の悩みや生き方の問題に取り組む。著書に『オウム事件はなぜ起きたか』『「オウム真理教」裁判傍聴記』『「カルト」はすぐ隣に』など多数。

「2023年 『みんなの宗教2世問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

江川紹子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
堀江 貴文
伊坂 幸太郎
デールカーネギ...
川上 未映子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×