生きていくための短歌 (岩波ジュニア新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005006427

作品紹介・あらすじ

昼間働き夜学ぶ、定時制高校の生徒たちが指折り数えて詠いあげた31文字。技巧も飾りもない、ありのままの思いがこめられている。働く充実感と辛さ、生きる喜びと悲しみ、そして自分の無力への嘆き。生き難い環境の中で、それでも生き続けようとする者たちの青春の短歌。

感想・レビュー・書評

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  • この前読んだ「貧困のなかでおとなになる」で紹介されていた本。定時制高校で短歌を書かれている短歌が紹介されている。紹介されている生徒さん達の境遇がつらいものが多く切なくなると同時に、この学校に来て良かった、という人が多くて居場所があるということがとても大事なことだとわかる。作文よりも詩よりも短歌。31文字にするというのが、勉強から離れていた人たちにも取り組みやすいというのがなるほどなぁと思う。

  • 神戸工業高校定時制(夜間)の生徒たちが詠んだ短歌を中心に構成されている。個々の歌はかならずしも上手ではないのだが、実感から発しているだけに、時には技巧的な歌には見られない力に溢れている。先生の生徒たちに寄せる共感には頭が下がる。

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    定時制の高校生が詠んだ短歌。

  • 2010.01.24 朝日新聞に掲載されました。
    著者は定時制高校教師。

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