社会を生きるための教科書 (岩波ジュニア新書) (岩波ジュニア新書 647)
- 岩波書店 (2010年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005006472
感想・レビュー・書評
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大学1年生の頃に読んだもの。
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大事だけど学校ではほぼ教えてくれないことが書いてある本。
大学生くらいのころに読めていたらよかったと思うけど、そのころの自分は半分も理解できなかったかもしれないとも思った。 -
さすがに、全く知らなかったというようなことはあまりないのだけれど。
でも正確にかつ簡単な言葉で、どういう仕組みなのかを伝えることができるほどには、よく整理できていない、理解できていないこともある類の社会の知識ををまとめてくれた本。
良書。 -
社会で生きることを考える好著なのだが、特に雇用に関しては書き直して欲しいところである。
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社会に出る前に読みたい本。
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:304||K
資料ID:95100265 -
雇用、保険、確定申告、住居。。。
もっとはやく読んだ方が良かったかも。 -
内田和夫先生 推薦
大人の社会生活のABCに自信がもてない、という人はしっかりね、という本。
君は、自立した大人としての「情報の使いこなし方」ができているだろうか。こまった時、友人や親の意見を鵜のみにして、判断していることはないだろうか。身近な人の情報の受けとめ方から、新聞での基礎体力の付け方、書籍による専門トレーニング法まで、を第7章でアドバイス。
このほか、雇用契約、所得への課税と納税、公的医療保険と私的医療保険の関係、借家か、マイホーム購入か、家族を営むしくみ、消費者金融の泥沼にはまらない方法、などなど、若い人の実生活場面に即した、社会生活の必須基礎知識を一つ一つ納得しながら身につけられる本だ。 -
1年生対象の総合ゼミでの使用を考えての購入。