脳科学の教科書 神経編 (岩波ジュニア新書)

制作 : 理化学研究所脳科学総合研究センター 
  • 岩波書店 (2011年4月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005006809

作品紹介

脳で人間のすべてがわかる!?テレビを観ているとそんな気がしてきますが、本当のところ、どこまでが解明され、なにが謎のままなのでしょうか。たしかな入門書を読んで、正しい知識を得、自分で考える力を身につけませんか。ちまたの情報のウソ・ホントや、最近の研究成果を解説するコラムもついて、読み応え満点です。

脳科学の教科書 神経編 (岩波ジュニア新書)の感想・レビュー・書評

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  • 高校生向けに書かれており、比較的読みやすいはずなのだけれど、私の頭は読んだしりから次々に忘れていく。というか、まずもって頭に入っていない。どうすれば理解が進むのか、記憶力が強化されるのか、そういうことが書いてあったのかどうかすらわからない。まあ、神経伝達の様子がおぼろげながらイメージできるようにはなった。てんかんの治療のために海馬を切除することで最近の記憶が消える(古い記憶は残っている)という話はほかでも読んだことがあるので記憶がすこし定着してきた。やはり、繰り返しが大切ということか。それと、脳の可塑性ということがどういうことか、やっとわかったように思う。脳は常に変化することができる。変化しなければ、次々と新しい記憶を残すことができない。脳神経が固定されれば、昼食を食べたかどうかすらわからなくなる。昨日読んだ本をまた今日最初から読み直さないといけない。そういえば「博士の愛した数式」に登場する数学者は記憶が1時間と持たなかった。だからメモをそこら中にはりつけていた。あとがきによると、この本にはどうやら続編があるようだ。「こころ編」そちらも読めば、何とか理解が進むだろうか。ところで、私は人の名前と顔を覚えるのが大の苦手だ。それはやはり脳のどこかのつながりが弱いのだろうか?

  • 薬学部の授業に役立つかと思ってというのと、高校レベルの理科の復習も兼ねて。
    結構難しいけど、本当に中高生向けなのだろうか?
    記憶の固定化と消去に関する薬理的な説明はとても興味深い。トラウマとその治療に関わる話だと思った。

  •  PTSDとは、忘れることができなくなるのではなく、安全だという新しい記憶を獲得できなくなる症状。
     それは前頭前野腹内側部が恐怖条件付け記憶の消去ができなくなるから。
     そして、海馬の歯状回における神経細胞新生が関与している可能性あり。
     前頭前野の働きを詳しく知る必要あり。
     年老いても脳の神経が再生するという意味で、海馬は希望の星で、物事を整然と知覚し、組み立てることのできる前頭前野はいきてゆく上での自我の指標である。

  • 人間てすごい

  • 491.37 リ 登録番号8215

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