子どもにかかわる仕事 (岩波ジュニア新書 683)

  • 岩波書店 (2011年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784005006830

感想・レビュー・書評

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  • 小児科医、保育士、学童保育教員、養護教員など、
    子どもに関わる仕事をしている人々の手記。

    どの人も、仕事を通じて、思い出に残るいい出会いをしている。
    その出会いが、仕事を続けることを支えている。

  • 貸出状況はこちらから確認してください↓
    https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00267675

  • スラスラと読了

    私自身も小学校と学童のバイト経験から、子どもと関わることの楽しさをよく知っている。元気いっぱいでわがままだけれど、その真っ直ぐで綺麗な心には、物事を大人以上に感じとることができていて、子どもたちが教えてくれた事がいくつもある。
    他の職種で全く違う関わり方であっても、同じ気持ちを感じることができるということを学んだ。

    この本で、助産師さん、保育士さん、小学校の教師、スクールカウンセラー、たくさんの人と出会った。就職の経緯から仕事内容、エピソード、それぞれの関わり方まで知ることができて面白かった!

    就活の参考にしていきたい

  • 社会学部 金澤ますみ先生 推薦コメント
    『小児科医、スクールソーシャルワーカー、教師、助産師などが書かれた本。そのまなざしの共通点とは。』

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/642476

  • ここに載せられなかった逸話もあるのだろうなぁ…と思いながら読んだ。様々な業種の人たちのエッセイ集とも呼べそうだけど、子どもが好きな気持ちが共通して伝わってくる。

  • 今子どもを身ごもっておられる方、今子どもを育てていらっしゃる方にこそ読んでほしい。

    助産師、小児科医、保育士、小中学校教員、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、フリースクール主宰者、家庭裁判所調査官、弁護士とそれぞれの立場から「子どもにかかわる仕事」をしてこられた方の子ども観が率直に書かれている。

    ジュニア新書ということを考えれば、おそらくそうした仕事を目指す子どもたちを念頭において作られたのだろうが、子ども自身よりも(もちろん子どもたちにも読んでもらいたいが)子どもを育てる親世代に読んでもらいたいと思わせる本でした。

    いい本だから読んでみて下さい。

  • 子どもにかかわる仕事をしている人が、自分の仕事について語るアンソロジー。登場するのは、助産師、小児科医、保育士、小学校教員、中学校教員、学童クラブ指導員、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、フリースクール主宰、家庭裁判所調査官、弁護士。それぞれの仕事の内容や大切にしていること、そして子どもたちに対してどう向き合っているかが語られます。
    この本は岩波ジュニア新書で発行されています。それが意味することは何かと考えます。中高生が読者ターゲットとなる訳ですから。読者自身がまだ「子ども」といえる訳ですから。そこには世の中の大人の中にはこうやって子どもたちと本気で向き合っている人がいるのだよと伝えたいという想いもあるのかも知れません。
    そしてこの本は大人に、それも今子どもたちとかかわっていない大人にこそ、読んで欲しい本だと思ったのです。子どもに人的労力や時間を掛けることを贅沢である、子どもたちを甘やかすことになると感じる人は少なからずいます。子どもは放っておいても勝手に育つ。子どもの問題に大人が介入する必要はない。そんな風に思っている人もいます。そして子どもは大人のいうことを聞くべきだ。大人は子どものやることを決めるべきだ。そんな風に思っている人もいます。そんな人たちに子どもに対して本気で向き合ってかかわっている人たちの活動を知って欲しい思いがあるのです。これを読むと子どもへ向ける目が少し変わるかも知れない。そんな風に思えたのです。

  • 子どもにかかわる仕事に就く10名の方の取材文がまとまっています。

  • ジュニア新書なので、読みやすい。
    様々な形で子どもと関わり仕事をしている方々の話。
    ベースはみんな同じ、すべての子どもたちが幸せに生きてほしいという願い。

  • 子どもに関わる仕事につく人は、熱い心の持ち主が多いのが証明された。
    どうしたら、ここまで熱い気持ちを持続させることができるのだろう?

  • 教育、保育、学外ケア…たくさん育ちのプロたちが語る、仕事の魅力と難しさ。それでも前向きな感覚に彩られるのは、子ども=未来だからかも。

  • 【閲覧係より】
    --------------------------------------
    所在番号:新書||366.2||シオ
    資料番号:10206191
    --------------------------------------

  • 保育士、教員、助産師、スクールソーシャルワーカー、弁護士などいろいろな方面から、子どもと関わる仕事が紹介されている。現代の子どもを取り巻く問題を紹介しながら、根底にはいのちの大切さや子どもと関わる仕事の素晴らしさが書かれていた。

  • ジュニア新書なので、対象は中学生・高校生あたり。

    カウンセラー、学童保育、学校の先生…
    多種多様な、子どもに関わる「大人」の体験記。

    さらっと読めるけど、
    特に「子供向けだから」とマイルドな感じは殆どなし。
    しんどいことも包み隠さず、
    だからといって説教くさくもない。

    「あぁー、そうなんや」と
    誰かの話を聞いている感じ。

    体験談形式なので、
    「この職業になるには」的なガイドはありません。

  • 子どもが育つためことを応援する各種職業が紹介され、子どの個性を尊重しながらそれぞれの分野で取り組む様子がわかった。
    ジュニア新書だが、大人も読むべき書籍。

  • 子どもは生身の人間だから大人が体当たりで必死に立ち向かうエネルギーは子育て×接する子どもの数で途方もない。でも子どもからもらうエネルギーや喜びもそれ以上にあるのだとそれぞれの職業を誇りに思う方々の声がたくさん集められている。

  • 編者が、寄せられた原稿を読んであちこちで涙がでたとはじめの言葉に載っていた。私も涙こそ流れはしなかったけれど、そうか、と気づかされる部分や共感する部分もちらほらとあり、胸が熱くなった。この本に載っている子どもとかかわる仕事は、助産師から始まり、保育士であったり教師であったり、小児科医だったりケアワーカーだったり、はたまた家庭裁判所の調査官や弁護士まで。
    子どもにかかわる仕事をしている人は、子どもを社会につなげ、そして同時に社会とのつながりを子どもとの関わりから学んでいるようにも思う。

  • 366.29 シ 登録番号8044

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著者プロフィール

1947年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学大学院教授を経て、現在白梅学園大学学長。東京大学名誉教授。こども環境学会副会長。専門は教育人間学。臨床育児・保育研究会を主宰。著書に『これがボクらの新・子どもの遊び論だ』(加用文男、加藤繁美氏と共著、童心社、2001年)、『「教育」からの脱皮』(ひとなる書房、2000年)、『はじめて出会う育児の百科』(小学館、2003年)、『世界の幼児教育・保育改革と学力』(共編著、明石書店、2008年)など。

「2009年 『子どもの遊び・自立と公共空間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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