宇宙ヨットで太陽系を旅しよう 世界初! イカロスの挑戦 (岩波ジュニア新書 695)

  • 岩波書店 (2011年10月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784005006953

みんなの感想まとめ

宇宙探査の新たな可能性を探る本作は、ソーラー電力セイルという革新的な技術を通じて、宇宙の旅を描いています。特に、イカロスという小型宇宙機の挑戦を通じて、技術実証の意義や宇宙探査の厳しさについて深く考察...

感想・レビュー・書評

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  • 岩波ジュニア新書なのに、二章は(良い意味で)子供向けじゃなかった。イカロスとはソーラー電力セイル宇宙機による木星圏探査の為の小型ソーラー電力セイル実証機なのだが、制限の厳しい小型計画で失敗したらそれを理由に二度とチャンスが来なくなるのでは、果たして技術実証のための小型計画の意味は何なのかという深い問題提起を突きつけられた。

  • 太陽の光の粒子を受けて飛ぶ。
    同時に太陽電池で電気も発生させる。

  • 538.94 モ 登録番号8560

  • 資料番号 : 011434404
    請求記号 : 538.9モ

  • 構成や分量配分に苦労した感じだったが、イカロスの「開発が間に合わなくても重りとして打ち上げ」とか、「凍死するかもしれなかった」などの初めて知るエピソードが面白かったし、小型ミッションの難しさの話は参考になった。

  • ・イカロスはその出自から無茶ブリだった。
    ・減点方式でなく加点方式。川口教授も言ってたな。「技術的に難しいプロジェクトでのリスクが認められず、単に成功・失敗だけで判断されるのであれば、挑戦を避けてありきたりのことをやっている者が結果的に勝つ、ということになってしまいます。こういうロジックになることは、おそろしいなあと思っています。」
    ・黒幕は愛想がない。テレビに映る姿は仮の姿。

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著者プロフィール

JAXAで小作成探査機「はやぶさ」や、太陽系系惑星探査実証機「イカロス」等の開発に携わる。「イカロス」では開発責任者・プロジェクトマネージャーとして手腕を発揮。JAXAの若きリーダーの一人である。

「2016年 『世界初の宇宙ヨット「イカロス」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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