日本人は植物をどう利用してきたか (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 46
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005007189

作品紹介・あらすじ

和紙に使うコウゾやミツマタ、藍染めに使うアイ、畳にするイ、どれも植物だ。食材や家屋にはもちろん、日常の道具や年中行事にも、植物は用いられてきた。エネルギー・材料両面での石油依存や原子力からの脱却を考えるためにも、自然を暮らしの中に取り込んできた先人の知恵を学びたい。

感想・レビュー・書評

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  • さわらのおひつがほしいな。 https://www.youtube.com/watch?v=NrVgLQMCBd8

    https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%BB%99%E5%8F%B0%E5%B8%82%E3%80%80%E7%94%9F%E5%9E%A3

    岩波ジュニア新書って、面白そうなタイトルがけっこうあるね。

  • 題名の通り。
    食品・道具などに利用してきた植物を丁寧に解説しています。

  • 新書文庫

  • 日本はヨーロッパや中央アジアに比べて植生が豊かであるといわれている。こうしてみると、木工製品はもちろんのこと、草本の利用が多く、多彩だ。食物だけでなく、日常使われているもののほとんどを、かつては植物から自分で作っていたことがわかる。

    動物や金属は手に入れることが難しく、加工にも特殊な道具が必要だ。しかし、たくさん生えている「草」を利用することは子供にもできる。
    縄文人の衣服が「むしろ」から作られていたというのは意表を突かされた。考えてみれば全員が熊の毛皮を着ている方がおかしい。

    自然素材の品物は管理に手間がかかるので今や石油製品にすっかり変わってしまったが、こういったものと暮らしていた記録は大切な知識であると思った。

  • 自然を暮らしに取り入れてきた、日本人の知恵。食材として、健康のために、成分を利用する、家の構成要素として、年中行事との関わり、多様な視点で、植物とともにあった、日本のくらしを記録。「彼岸花が水田まわりの土手に多いのは、彼岸花の球根に含まれる毒を嫌ってモグラが穴をほらないようにするため」とか「水田の土手は草刈をして、植物群落を守り、そこで救荒植物(飢饉のときに食べる)が育っていた」だとか、知らなかった先人の知恵。ジュニア新書なので読みやすい。

  • 471.9 ナ 登録番号9325

  • 岩波ジュニア新書718~1食材として:2健康のために:3日常の道具として:4成分を利用する:5家の構成要素として:6年中行事との関わり~ああ・・・そうだね

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