部活で俳句 (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 28
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005007219

作品紹介・あらすじ

「ダンス部の顧問になってほしいんですけど」と生徒に頼まれてひらめいたのは、部員不足の俳句同好会とダンス部の合体だった!俳句とダンスのコラボレーションという意表を突くアイデアで、国語の苦手な高校生たちに俳句のおもしろさを伝えた著者が、型にしばられずに日常を写し取る俳句の魅力を語ります。

感想・レビュー・書評

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  • 中高生に俳句の魅力を伝えるにはどうしたらよいのかと
    感じていたときに、図書館でこの本を見つけた。

    高校生向けに書かれているが、内容は俳句が
    全く初めて、というひとよりも、少し俳句を作ってみて
    「俳句ってこんな雰囲気かな」と思っている人が読んだ方が
    よいものだった。

    今後、俳句を作り続けるにあたって、思い起こしたい
    言葉がいくつもみつかった。

    例にとられている高校生の句も素敵で、ぜひ、俳句だけでなく
    何か作ろうと漠然と思っている人に読んでもらいたいと思う。
    ストレートな物言いも心地よかった。

  • 911.307 イ 登録番号9553

  • 歌って踊れる、そんな風流人になりたいもんだ。

    うつくしや 障子の穴の 天の川 一茶

    悲しさの 極みに誰か 枯木折る 山口誓子

  • 第1章がとにかくおもしろくて引き込まれた。第2章以降は俳句入門書だが、高校生の作品がたくさん紹介されていて、現実に近いところで句作は可能だと思える。写生の概念など、わかりやすくきちんと説明されていて、参考になる。

  • ダンス部と俳句のコラボ、しかも高校生が、というふれこみだったが、それは冒頭だけで、後はもっぱら俳句の話。ちょっと期待はずれ。ただ誰でも俳句が作れそうな気はしてくる。

  • タイトルと、岩波ジュニア新書から出版ということからも判るとおり、子供向け俳句入門。野球名門校で俳句部を作っただけあり、子供にも俳句の神髄がわかるし、俳句作ってみようかなとも思う。

  • 俳句同好会とダンス部の合体!という著者の経験を踏まえた第一章のストーリーが面白く、このあとどうなるんだろうと期待してたら第二章以降は普通の俳句入門的な内容だったので、ちょっとがっかりした。
    とはいえ実例も豊富で写生や季語についての著者の考えも示されていて、俳句入門に良い本である。

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