ハンドブック 原発事故と放射能 (岩波ジュニア新書 727)

  • 岩波書店 (2012年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784005007271

みんなの感想まとめ

現代社会において、福島原発事故の影響は依然として続いており、その現実を理解することの重要性が強調されています。この書籍は、原発に関する基礎知識を丁寧に解説し、原子炉の仕組みや放射能の歴史、被曝の概念な...

感想・レビュー・書評

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  •  福島原発事故を起因としたニュースが今でも立て続けに報道される。今でも事故は終わっておらず、むしろその状況は事故後よりもさらにひどくなっていることを日に日に感じている。
     事故から3年以上経ち、改めて原発についての認識を整理するためにこの本を手に取った。一つ一つの事柄を丁寧に説明してくださる著者の文体からは読者への限りない良心と事故への怒りを感じ大変好感が持て勉強になった。原子炉の仕組みから放射能の基礎知識、原子力の歴史、被曝とは何か、そしてエネルギー効率について、それらがたどってきた歴史をまぜなが丁寧に説明されていた。
     特に第二章と第三章が勉強になった。
     

  • 基礎の基礎を勉強したくて、まずはジュニア新書を読んでみた。さすがに入りやすく、わかりやすい。
    でもまだまだ知りたいこと、知るべきことが多い。多くの角度から勉強してみたい。

  • 資料番号:011500469
    請求記号:543.5/ヤ

  • 『福島第一原発事故がいつ収束するか見通せないまま、いまだつづいているなかで   2012年11月』

    はじめに、から。
    20世紀の科学が生み落した放射能と放射線を、知らないといってすますわけにはいかない時代になりました。そのことを知るために、本書がいくらかでも役立ってくれることを願っています。
     
    背表紙から。
    福島第一原発の原子炉は「格納容器の小ささが重大な欠陥になる」と技術者が警告していたマークI型だった。日本の原発には同じタイプが多い。

    これから生きていく高校生、これから生活し、生きていかなくてはいけない高校生に。

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著者プロフィール

1937年新潟県生まれ。原子力資料情報室共同代表。東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。工学博士。物性物理学専攻。主な著書に、『原発事故と放射能』(岩波ジュニア新書)、『なして、原発?!』(共著、現代書館)、『エントロピ―と地球環境』(七つ森書館)。

「2016年 『べ平連と市民運動の現在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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