新版 楽しむ数学10話 (岩波ジュニア新書)

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  • 岩波書店
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本棚登録 : 38
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005007295

作品紹介・あらすじ

「私は考える。だから私はある」のデカルト、「人間は考える葦である」のパスカル。二人の哲学者は数学者でもありました。かれらが考えることを楽しんだ数学、また18世紀の数学王オイラーの数学は、いまの数学の重要な基礎となっています。1996年にようやく解決された「フェルマーの大定理」とともに存分に味わってください。

感想・レビュー・書評

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  • 大変いい本だと思うが高校初頭レベルの数学を知らないとけっこうきついかも。

  • 数学者たちの「わくわく」が詰まっている。

    最初の二章くらいしか、付いていけなかったけれど。後半は「ふーん」としか、わからなかったけれど。何世紀にもわたり、数学者たちを虜にした、楽しさはなんとなく感じられた。より美しく、より一般的に。目指すのは、シンプル。

    「数学者の横顔」として挿入されたコラムが面白い。たとえば、フェルマーの「フェルマーがふとしたはずみに誤って書き残した数語が3世紀以上にもわたって幾多の数学者に夢を与え,同時に挫折を味わわせるという数奇な運命を辿った.あの世でこの人はどんな待遇を受けているのであろうか.」(p.61)とか。他の数学者たちのジト目を想像してしまうのは私だけだろうか。

  • ジュニア新書というわりに、結構レベル高し。

  • とてもゆったりした気分で読みたい本。確かに楽しく読める。

  • 全然楽しめないんですけど,楽しめる中高生もいるんでしょうね!~高木貞治・エウクレイデス・ポアンカレ・ウォリス・ライプニッツ・フェルマー・ハーディ・ピュタゴラス・デカルト・パスカル・オイラー・ヤコブ=ベルヌーイ・タランベール・ディリクリ・ルジャンドル・コーシー・クンマー~なるほど,数学にも歴史があることは解ったが,中身はサッパリ。数論では,素数が数学者を惹きつけて止まないらしい

  • 2013/01/05

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著者プロフィール

1941年、京都府生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒業。東京工業大学大学院理学研究科博士課程修了。早稲田大学名誉教授。理学博士。専攻は代数的整数論、数学思想史。著書に、『数の発明』(岩波科学ライブラリー)、『数学から社会へ+社会から数学へ』(東京図書)、『フレーゲ・デデキント・ペアノを読む』(日本評論社)、『新版 楽しむ数学10話』(岩波ジュニア新書)、『数とは何か そしてまた何であったか』(共立出版)、『フェルマーの大定理』(ちくま学芸文庫)、訳書に、『無限小』(岩波書店)他がある。

「2017年 『無限の果てに何があるか 現代数学への招待』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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