ライフスキル・フィットネス――自立のためのスポーツ教育 (岩波ジュニア新書)

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  • 岩波書店
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005007424

作品紹介・あらすじ

ライフスキル・フィットネスとは"自立するための適応能力"のこと。文武両道を重視し、リーダーシップやスポーツマンシップを育むアメリカの大学スポーツ教育を紹介。選手を指導するコーチの役割や手厚い学業サポートの仕組み、セカンドチャンスの理念など、自立した人間を育てるための教育、人生のゲームプランを論じます。

感想・レビュー・書評

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  • もう少し「ライフフィットネススキル」をどう身に着けていくのか知りたかったがそこがあまりなかった。
    アメリカの大学がどのように学生スポーツを位置づけているのかわかった。
    日本は「道」を極める美学があるから、スポーツに専念すると勉強をおろそかにしがちで、場合によっては免除されることも。
    それは、プロスポーツ選手として食っていけるとしても、勉強から学べることを放棄するのはもったいないだろう。

    ここで書かれているのはアメリカのスポーツエリート層だけに限ったことなのかな?
    日本で言うサークル活動をしている学生もきっといるはず。そういう層はどうなってるのだろうか。

  • S780.7-ジユ-742 300361532

  • 素晴らしい一冊。プロスポーツ選手が引退した後も社会生活に適応していけるように、自立して生活できる力を養うこと。だから、大学でスポーツと学業を両立させることが厳しく要求されている。「大学はレジャーランド」と呼ばれていた某国とは随分違う。
    大学がNFLやNBAなど米メジャースポーツのためのプロアスリート輩出機関となっている。が、アスリートは実際に活躍できるキャリアは長いものではない。だから、大学できちんと学業を修めることを非常に大切にしている。アメリカの教育システムは、日本も見習うところがあるだろう。大学のコーチが、教育者である、という点は重視しなければならない。「ルディ」とか「タイタンズを忘れない」「ドラムライン」といったスポーツ映画をみるとそれがわかるはず。
    大学のコーチが、下手をすればプロスポーツ選手やコーチより名声を得、高給取りであるっていうベイスポーツ界の構造ってのは、日本とは考えられないものかもしれない。

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