ライフスキル・フィットネス 自立のためのスポーツ教育 (岩波ジュニア新書)
- 岩波書店 (2013年4月19日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784005007424
感想・レビュー・書評
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新 書 IJS||780||Yos
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もう少し「ライフフィットネススキル」をどう身に着けていくのか知りたかったがそこがあまりなかった。
アメリカの大学がどのように学生スポーツを位置づけているのかわかった。
日本は「道」を極める美学があるから、スポーツに専念すると勉強をおろそかにしがちで、場合によっては免除されることも。
それは、プロスポーツ選手として食っていけるとしても、勉強から学べることを放棄するのはもったいないだろう。
ここで書かれているのはアメリカのスポーツエリート層だけに限ったことなのかな?
日本で言うサークル活動をしている学生もきっといるはず。そういう層はどうなってるのだろうか。 -
S780.7-ジユ-742 300361532
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素晴らしい一冊。プロスポーツ選手が引退した後も社会生活に適応していけるように、自立して生活できる力を養うこと。だから、大学でスポーツと学業を両立させることが厳しく要求されている。「大学はレジャーランド」と呼ばれていた某国とは随分違う。
大学がNFLやNBAなど米メジャースポーツのためのプロアスリート輩出機関となっている。が、アスリートは実際に活躍できるキャリアは長いものではない。だから、大学できちんと学業を修めることを非常に大切にしている。アメリカの教育システムは、日本も見習うところがあるだろう。大学のコーチが、教育者である、という点は重視しなければならない。「ルディ」とか「タイタンズを忘れない」「ドラムライン」といったスポーツ映画をみるとそれがわかるはず。
大学のコーチが、下手をすればプロスポーツ選手やコーチより名声を得、高給取りであるっていうベイスポーツ界の構造ってのは、日本とは考えられないものかもしれない。
