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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784005007486
みんなの感想まとめ
言語や感情に関する脳科学を分かりやすく解説しており、読者はさくさくと読み進めることができます。特に、道徳や倫理の起源についての考察は興味深く、人間社会の本質に迫る内容が展開されています。認知の歪みを情...
感想・レビュー・書評
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言語や感情の脳科学という側面からの説明を、さくさくと分かりやすく読むことができた。
また、本筋からは少し離外れるが、人間社会とは何であるか、道徳とは何であるか?といった疑問に対する説明が分かりやすかった。認知の歪みを情動によって説明している節も納得感があり、良かった。
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タイトル通り教科書。全部が難しく、本当に学生向きなの?と思いつつ、なんとか読了。コラムはのびのびと書かれている印象で読みやすかった。特に「道徳/倫理の由来」(p163)が興味深い。仮説を立て実験して地道にメカニズムを解明していく学者の方に敬意を示したい。
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中高生向けと侮るなかれ、言語思考、感情の章はなかなか読み応えがあった。
全体として非常にまとまっている。神経編も読みたくなった。 -
言語思考・感情について学習する際、はじめの1冊としておすすめできる。
端的にまとまっていて、非常に解りやすい。 -
最近の脳科学を現象面から解説。進路に迷っている高校生向けなのかもしれない。
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脳科学を中高生向けにわかり易く解説したもの。大人にも面白くわかりやすい。こころ編は脳の構造、機能、検査方法、言語の仕組み、情動と感情、脳の病気などの解説を通してこころに迫ろうとしている。
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「こころ」とは何かについて、科学の立場からアプローチしている。現在、脳科学と心理学・哲学がどのような関係にあるのかを捉えるのに役立つ。
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神経編に続く2冊目。正直なところ、私にはこの2冊の分け方があまりよくわからない。神経編に記憶の話が出てくるし、こころ編には感情の話があるが、脳の構造や脳の病気についても書かれている。まあ、どちらでも良いか。2冊合わせて脳のこと全般がわかるということだろう。言語思考のところで様々な失語症が起こる原因について述べられているところは初めてで興味がわいた。脳の病気については、研究がかなり進んでいるようで、アルツハイマーなども含めて、改善の兆しが見えるようで喜ばしい。しかし、こころというものはどのようにしてつくられるのであろうか。わかることが増えるたびに、わからなくなることもまた増えるようで、なんとも不思議な仕組みである。そういえば爆笑問題がこの研究所を訪れていた。ノーベル賞受賞者の利根川センター長は意外とひょうきんな方なのかもしれない。
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脳科学の「分かっていること」「分かっていないこと」が体系的にまとめられていて良かった。
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神経編よりは読みやすかった。
確かに,教科書っぽい。 -
脳の構造と機能について最新の測定技術を踏まえてわかりやすく書かれている。特に、言語に関わる複数の言語野(ブローカ野、ウェルニッケ野、など)は、人間が他の動物とは異なり、言語を持つ動物として進化してきた過程の解明に繋がるヒントになるようだ。情動と感情とは、異なるプロセスとして説明されていることも新鮮であった。
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理化学研究所脳科学総合研究センターの作品
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