若者のためのまちづくり (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 46
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005007523

作品紹介・あらすじ

車のためとか、高齢者のためとか、いろんなまちづくりがあるけれど、若者のためって聞いたことありませんよね。でも、欧米ではそんな動きが活発になっています。生態系の象徴としての妖怪を感じられたり、自転車に安心して乗れたり、創造性や活動性が存分に発揮できたり、そんなまちづくりをいっしょに考えてみませんか。

感想・レビュー・書評

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  • まちは誰のものか?という究極の問い。

  • ご時世がご時世だけに、高齢者の視点で語られやすいまちづくり。しかし、どんなに高齢化が進もうが常に社会に若者は存在する。そんな忘れられやすい若者の視点でまちづくりを語った、ありそうでなかった良書です。

  • 若者からの目線で、

    道路、街、街づくり、環境問題、エネルギー政策などに

    ついて書かれた本で、

    今まで読んだことがない観点の本で、

    ちょっと戸惑いも感じますが、

    新鮮な気分を味わうことができる本です。


    また、

    「若者」とは異なった目線になってしまった自分に

    ちょっと寂しさを感じました。


    今までは、会社、学校からの帰りにカフェ、飲み屋等に

    理由もなく行く理由が全く分かりませんでしたが、

    この本を読んで何となく分かることができました。

  • 街づくりに若者が参加してくれると、良い街ができると常々思っている。よって、この本をうなずきながら読みました。

  • 自動車に乗れない、政治に対する投票権もない学生•若者が住みやすい街というものを多くの成功モデルをあげて紹介しているので、都市計画を策定する人にとっては引き出しの一つになるとは思う。(実際に実行可能かはクエスチョンマークが残る)

    歩道、自転車、路面バス、空き地などなど。

    若者目線が徹底されていたので、少し偏った意見になってはいたが、都市の在り方を考える上では楽しく読めた。

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著者プロフィール

服部圭郎:龍谷大学政策学部教授。三菱総合研究所主任研究員、明治学院大学経済学部教授、ドルトムント工科大学客員教授などを歴任し、2018年4月より現職。専門は都市計画、都市政策、コミュニティ・デザイン、フィールドスタディ。著書に『若者のためのまちづくり』、『サステイナブルな未来をデザインする知恵』など。

「2018年 『BIOCITY ビオシティ 74号 エコロジカル・デモクラシーのデザイン 74号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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