お菓子でたどるフランス史 (岩波ジュニア新書)

著者 : 池上俊一
  • 岩波書店 (2013年11月21日発売)
3.17
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  • レビュー :24
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005007578

作品紹介・あらすじ

文化立国フランスを彩る数々の宝刀の中でも、ひときわ輝きを放ち、世界の人々を甘く魅了してきた「お菓子」。それは教会や修道院で生まれ、やがて王や貴婦人たち、そしてブルジョワや文豪、パティシエたちによって、戦略的に磨かれてきた。フランスの歴史をその結晶であるお菓子によってたどり、フランスの「精髄」に迫る。大人気!!東大講義。「パスタでたどるイタリア史」につづく第2弾!

お菓子でたどるフランス史 (岩波ジュニア新書)の感想・レビュー・書評

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  • 昔から世界中の人々を魅了してきたお菓子。教会や修道院で生まれ、やがて王や貴婦人たちへ…魅力的なお菓子を通してフランスの文化・歴史・社会が網羅的に学べる美味しい1冊。

  • 配置場所:2F手動式書架
    請求記号:383.8||I 33
    資料ID:W0183441

    フランスのお菓子は凝ってるよね。
    あのマリー・アントワネットが食べていたのは・・・(スタッフ)

  • Flâneur 遊歩者/散策者
    デュマの大料理事典読んでみたい!と思って検索したら、通常版はプレミア価格、特装版はその上を行くので手が出ないっ。
    岩波さん、そのうち文庫化もお願いします…orz

    お菓子分もうちょっと多めだったらな~。
    口絵も絵よりは写真が良かったです。ぐぐりながら読んだり。
    フランス人のイメージ戦略すごいなぁ。しみじみ。
    少し前に「チョコレートの歴史」と言う本を読んだのだけど、チョコレートのところで同じエピソードが取り上げられていてふふっとしてしまいました。

  • 単に歴史を追うだけでなく、時代ごとにお菓子の発展がどう関わっていたか書かれている。歴史上の名のある人物たちとお菓子の意外なつながりがあり、興味深い。フランスの歴史をお菓子でたどるという一風変わった切り口で、味わい深い一冊となっている。

  • フランスの大まかな歴史をそれとともに歩み発展してきたお菓子を題材に書かれており飽きずに読むことができる。フランスが与える文化的な影響なども感じることができる。

  • フランス史とお菓子の関係性。

  • お菓子を通じてフランス史を俯瞰している本。
    ジュニア新書だけあって、平易な文書で書かれており、読みやすい。

    お菓子は生きるために不可欠なものではない「余分なもの」であるがゆえに「文化の精華」である、という切り口から、フランス文化史を語る内容になっている。

    フランス史>お菓子の歴史という比重になっている印象。全体を俯瞰する、あるいは興味を持つきっかけとしては優れた本だと思う。
    ただ、かなり駆け足で語られている印象なので、ある程度の知識があるか、これをきっかけに他の本などで学ばないと、理解しきれないようにも思う。

  • 興味深く読みました。面白かったです。
    が、難しかった〜(^_^;)これほんとにジュニア向け?

  • フランスにおけるお菓子の発展史をからめつつフランスという国の成立前史から現代までの歴史をたどる。ただ歴史だけ勉強すると暗記になってしまいがちだけれど、時代ごとに特徴的なお菓子を知り、重要な素材の一つ砂糖の入手についての背景などを知ることで、政治や経済について流れのある知識となるのがいいと思う。
    お菓子の専門家からみればお菓子の部分についてはちょっと物足りないかもしれないけれど、一般の読者にはちょうどよく、きれいな口絵もあり、知らなかったお菓子をいつか食べてみよう、と思えてくる。

  • お菓子というよりもどちらかというと歴史が中心。ある程度の歴史を知らないとお菓子だけを期待するとちょっと難しいのかも。

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