音のない世界と音のある世界をつなぐ――ユニバーサルデザインで世界をかえたい! (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 52
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005007769

作品紹介・あらすじ

10代で失聴した著者は、あるできごとをきっかけに「音のある世界と音のない世界をつなぎたい!」とユニバーサルデザイン(UD)の道を志す。生活用品から公共施設、情報のUD化まで幅広く手がけるのは、だれもが暮らしやすい社会の実現を目指してのこと。その仕事ぶりからは、UDの「今」だけでなく、著者の熱い思いが伝わってくる。

感想・レビュー・書評

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  • 音のある世界/音のない世界を繋ぐ

    音が聞こえるということが当たり前の世界で生きているので、凄く興味を持った。
    災害時への対応や機器、建築物・施設のバリアフリー化など示唆に富むものも多い。

    障害者の人達だけではなく、全ての人にとって利用しやすいもの・考え方だと思う。
    こういった考え方が幼少時より身につければいいなと感じた。

  • 「自分にとっての「当たり前」が、相手のそれと同じとは限らないということです。あなたの「当たり前」と、相手の「当たり前」は違うかもしれないのです。」

  • 著者は中途失聴者である。音のある世界と、音のない世界を知っているからこその強みっていうのもあるんじゃないかと。

  • 言わずと知れたwでも、生い立ちは初めて知った。文章化されているとかなり衝撃的。(必要に迫られて読了)

  • S369.276-ジユ-776 300361474
    (岩波ジュニア新書 776)

  • 言われてみたら当たり前だけど気づいていないことがとても多いと再認識させられました。すごく分かりやすくて感心の連続。

  • 登録番号:11263 分類番号:369.276マ

  • 羽田空港国際ターミナルのユニバーサルデザインについて。ガラス張りの透明なエレベーターはただお洒落なだけではなく、聴覚障害者にとっては、音声情報がない中でエレベーター外の情報を入手できる手段となる。さらに、縦縞のデザインフィルムを貼ることで、弱視の人が誤って壁にぶつかることも防止している。

  • 20140930一旦返却。また、借りる!

  • ろう文化を紹介する本を読むと、ろう者と聴者の間に流れる深い河(または高い壁)を感じ、自分の手話の未熟さと「自分はろう者のことを何もわかっちゃいない」という思いにどこまでも落ち込んで行きそうになりますが(もちろんそれでも読みますよ! 這い上がって次の本に手を伸ばしますよ!)、この本は中途失聴者の松森さんが、やさしく分かりやすくユニバーサル・デザインについて、聴覚障害について説明をしてくれています。中高生対象のジュニア新書なので「みなさんと同じ年頃の~」というような言い回しが出てくると、「すみませんっ! お邪魔してます!」と思わず頭を下げたくなりますが、年齢を問わず手話学習者には“必読の書”ではないでしょうか。

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