〈刑務所〉で盲導犬を育てる (岩波ジュニア新書)

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  • / ISBN・EAN: 9784005007974

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  • 犬が人を育てる
    犬が人の善を引き出していく
    犬が人を導いていく

    刑務所
    盲導犬
    生き直し
    これほど極上の三題噺はないでしょう
    と 思われるのですが
    見事な「事実」に引き込まれていきました

    この「パピー・プログラム」は
    アメリカが発祥の地であるらしい
    のですが
    これを提唱し
    これを実践して行かれた
    原初の風景が
    この一冊にも垣間見られるような
    気がします

著者プロフィール

大塚敦子
1960年和歌山市生まれ。上智大学文学部英文学学科卒業。パレスチナ民衆蜂起、湾岸戦争などの国際紛争を取材を経て、死と向きあう人々の生き方、自然や動物との絆を活かして、罪を犯した人や紛争後の社会を再生する試みなどについて執筆。
『さよなら エルマおばあさん』(小学館)で、2001年講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。『〈刑務所〉で盲導犬を育てる』(岩波ジュニア新書)、『はたらく地雷探知犬』(講談社青い鳥文庫)、『ギヴ・ミー・ア・チャンス 犬と少年の再出発』(講談社)、『いつか帰りたい ぼくのふるさと 福島第一原発20キロ圏内から来たねこ』(小学館)など著書多数。
ホームページ:www.atsukophoto.com


「2020年 『シリアで猫を救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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