新・東海道 水の旅 (岩波ジュニア新書 806)

  • 岩波書店 (2015年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784005008063

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

水にまつわる歴史や技術、そして都市開発の視点から、東京から新大阪までの旅を通じてさまざまな知識を得られる一冊です。著者は、過去と現在の水利権やダム開発の必要性の変化を丁寧に解説しており、特に水の管理が...

感想・レビュー・書評

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  • 東京~新大阪の街と河川のつながりを都市開発の観点から開設してくれている一冊。自身、仕事で東海道新幹線によく乗っており、かつカヌー乗りなので本書で紹介される川や地名はわりかしなじみ深いものがあった。

    水利権、ダム開発を促進したいのが土建屋だけでないことを理解するとともに、また必要性やその価値も過去と現代で大分変ったんだなあということを知れた。
    それにしても日本に数多くあるダムの中で胸を張って生産性が高いと言い切れるダムはいったい何割ほどなのだろうか...。

    活性汚泥法、なるほどすごい技術!また一つ知識が増えました!

  • ジュニア新書・副題なし~東京駅から新大阪駅まで,水に纏わる何やかんや~1991年,当時東大環境安全研究センター助教授だった中西準子が書き,改訂版を編集部に打診されて,1967年生まれの東京工科大学応用生物学部教授にお鉢を回した。底本がちゃんとしているってのは良いよねぇ。旧ではこう書いてあったが,今はこうで,新たな問題として…というのは凄く良い。でも,これも直ぐ古くなっちゃうのが悲しい。こういう本にも賞味期限があるって訳だ。東京駅の工事は…地下水位が上昇して地下の横須賀・総武線のホームが浮いてきそうなので,アンカーを入れたって事。なぜそうなったのかというと地下水の取水宣言が実施されたから…なるほど!富士川周辺の製紙業は衰退し,ヘドロは少なくなっているはず。勉強になります。新幹線は雪に強いんだけど,下に着氷した雪が落ちるときに問題が…。JR東海は新幹線が北に繋がってダイヤが組みづらくなるのを嫌っている。環境保全に対しては年齢が上がると支持が強まり,環境保全は野生生物の為と思っている(おめでたい)人が多い。環境に配慮するあまり,若者の職を奪っているのではないか? いちいち尤もです

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著者プロフィール

【研究分野】水質化学、膜を用いた水処理技術、水環境中の微量化学物質

【著者略歴】
1990年3月 東京大学工学部都市工学科卒業
1995年3月 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士

1995年4月 東京大学工学系研究科助手

1996年5月 国家資格合格 環境計量士(濃度関係)

1997年9月 東京大学環境安全研究センター助教授

1999年10月 東京工業大学工学部助教授

2006年3月 国家試験合格 第一種衛生管理者

2008年4月 東京工科大学応用生物学部教授

2009年12月 国家試験合格 公害防止管理者(水質関係第1種)

「2018年 『公害防止管理者[水質関係]完全合格教本 改訂3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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