戦後日本の経済と社会――平和共生のアジアへ (岩波ジュニア新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005008186

作品紹介・あらすじ

アジアの平和と安定のために、日本がとるべき道は何か?民主化、高度成長、その歪みと克服、…自らの戦後の歩みから、学ぶべきでしょう。多くの課題に取り組みながら、独自の資本主義や企業文化をつくりあげ、さらに3・11からは新しい課題にも直面しています。その歩みをたどり、アジア諸国との共生の方法を考えます。

感想・レビュー・書評

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  • 副題「平和共生のアジアへ」~Ⅰ戦後の復興と民主化1日本の戦争経験から何を学ぶか(「脱亜入欧」論の誤り/日本の反戦思想/戦争の不条理/今日に残る敗戦の影)2政治と経済の民主化(政治体制の転換/財閥解体/農地改革/労働運動の合法化)3戦後復興期の経済運営Ⅱ高度経済成長とそのひずみ1政治の季節(「全面講和」か「単独講和」か/日米安保条約をめぐる対立)2予想を上まわる高度成長(「所得倍増計画」の提起/社会の急激な変化)3高度経済成長がもたらしたひずみ(環境汚染/病原豚事件/農村の変貌/交通事故の増加)Ⅲ日本型資本主義の特徴1アメリカ人の見た「日本が高度経済成長を実現した要因」(『フォーチュン』に見方/政・官・財の「鉄のトライアングル」)2アメリカ人の知らない日本型資本主義(権力のバランス/社会の平等性/高い貯蓄率と教育の重視/平和の配当)3鉄道文化-社会文化と企業文化の結合(鉄道会社の多角経営/定時運行と安全運転)4バブル経済の発生と崩壊(株と不動産の値上がり/バブル発生のメカニズム)Ⅳ企業の知恵とロマン1経済成長を支えた企業システムと企業文化(企業一家主義/現場主義と根まわし)2日本型経営の欠点3日本型経営の変容4経営者に見る創意工夫と志(高度成長期を支えた経営者/アイデアと実力主義の経営者/社員の意識変革をうながす経営/脱原発の名経営者)Ⅴ平和共生のアジアへ1中国とどうつかいあうか(尖閣諸島(釣魚島)問題をめぐる確執/東シナ海と南シナ海における領有権争い/中国の変わったところと変わらないところ/日系企業の中国展開)2日本のODAとアジア(ODAと人材育成/バングラデシュとタイのこれからと日本)3アジアで共有する理念(フクシマの教訓/アジアの架け橋に)~表紙の写真は胡耀邦が被爆地・長崎に贈った乙女の像。彼の絶対譲れない線は脱原発! あとがきに「本書で論じた内容は,あくまでも私個人の見方です。…本書に誤りがあったならば,それについてのいっさいの責任は私に着せられるべきです。」と書いている。確かに,北朝鮮のロケット発射はわざわざ「事実上のミサイル」とうるさく報じ,日本のロケットに積む人工衛星の仕事は事細かく報じている。尖閣諸島の事も,論調はどこも同じなのが気持ち悪い。日清戦争のどさくさ紛れに釣魚島の領有権宣言を発したというのは反則だね。2015年7月に安倍や菅が示した中国のガス田施設写真は日本のEEZ外での話だったわけで(初めて知ったか忘れていたか),国民を煽っているよね。P108「声明の発表時に一ドル二四〇円であった円相場は,1987年2月には一ドル一四〇円台にまで低下しました。」??「円ドル相場」か「ドル」って書けば良いのに,円が下がった様に書いちゃいましたね。1949年生まれで社会学博士の君の責任だね。今頃青くなっているかもネ

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:332.107//I74

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