農学が世界を救う! 食料・生命・環境をめぐる科学の挑戦 (岩波ジュニア新書 861)

  • 岩波書店 (2017年10月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784005008612

みんなの感想まとめ

農学の全体像を分かりやすく解説した本で、幅広い分野を具体的な事例と共に紹介しています。農業経済や食糧科学、生命科学、環境科学といった4つの側面から、農学が社会のニーズにどう応えているのかを丁寧に描写。...

感想・レビュー・書評

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  • 農学部の中で学科を決めるのに読みました。農学全体の概観が具体的事例とともに紹介されていて、生物未履修の自分でもわかりやすかったです。農学がどのようなところに、どういう問題意識をもって向き合っているのかがわかります。

  • 610.1シヨウ
    農学とは何をする学問か、環境に密接に関係した環境科学ともいえる。
    社会から求められているもの、新たな潮流について書かれている。

  • 開発目標2:飢餓をゼロに
    摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50075865

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00580570

    研究対象は,地球全体から顕微鏡で見る世界まで! 人びとの暮らしを豊かにし,自然環境を保全し,生物たちの役に立つ.そんな可能性を秘めた夢のある学問――それが「農学」です.本書では,農業経済学,生命科学,食料や環境科学など,農学に含まれるさまざまな分野の第一人者が,その研究成果や未来を語ります.
    (出版社HPより)

  •  これまでの人生で全然触れていない農学への関心を高めるべく本書を購入しました。本書は、数人の農学研究者が面白いと感じる部分を説明して農学の面白さを紹介する読みやすい入門書です。
     本書の良い点は、各研究者が実際に興味を持っている部分を思い思いに(実際は細かく調整しているのでしょうけれど)語っており、面白さが率直に伝わってくる点です。良い意味で足並みが揃っておらず、農学の幅広さが自然と理解されます。扱っている題材も基本的には生活の延長で理解できるため、実学としての農学の価値が感じられました。
     強いて文句を挙げると、扱っている内容が限られているだけに参考文献とか読書案内のような紹介が付いているとうれしかったなとは思います。

  • 「農学」という、いまいち何をしているのかイメージの湧かない学問の全体像を解説してくれる新書。

    「小さな大学」と形容されるほど幅の広い農学の輪郭を、①農業経済、②食糧科学、③生命科学、④環境科学の4つの側面から描き出す。

    各章では、著者の研究の紹介も交えながら農学の各分野の方法論や問題意識が紹介されている。
    具体的な研究内容については、特に生命科学あたりは文系の私にはやや難しかったものの、生物選択の理系高校生ならそれほど苦労なく読めそうな感じ。そして理論自体を理解できなくとも、各分野の農学の研究者が何を考え、何を目的とした研究をしているのかというイメージを形成するには充分な知見が得られたと思う。

    これ1冊で農学が大まかにわかる、というのは流石に言い過ぎだろうが、例えば農学に興味のある高校生が1冊目に手に取る本としては間違いなく最適解。
    こういう1冊目の本が用意されているだけで、農学徒は恵まれているなと思います。

  • 610-S
    閲覧新書

  • ふむ

  • 農業経済パートは読みやすかったが、その他はやや専門的で知識を要した。

  • 農学に関する最先端の内容の紹介。
    魚類が低温でも生きていけるのはなぜかわかっていない。
    世界の自然をコントロールできるようになることが科学の到達地点かもしれないと思った。

  • ●農学と一口に言っても、カバーする分野は生命科学や環境科学など多岐にわたる。本書では、サブタイトルにあるように、食料・生命・環境に焦点を当てて、農学とはどういったものかを解説している。

  • 農学部に入りたての人に向けての本。農学の広さが分かるし初学者も興味が持てる本となっている

  • 農業を多角的な視点で,複数の著者が解説しています。

  • 農業関連の新書を立て続けに買った中の1冊。
    比較的最近の研究成果を織り交ぜながら、農学について、hot heart, cool mind なタッチで紹介されています。
    農学系志望者、農学部に入りたての1年生、農学部を卒業した人たちに是非読んでもらいたい。
    農学って守備範囲が広いなぁ…(^-^)

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著者プロフィール

1954年生。現、茨城大学農学部教授。東北大学大学院農学研究科博士後期課程修了。農学博士。専門:環境毒性化学、微生物生態学。

「2015年 『微生物の地球化学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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