地域学をはじめよう (岩波ジュニア新書 927)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005009275

作品紹介・あらすじ

「自分の育った地域なんてたいしたことないですよ」と言い捨ててしまう若者は多い.本当にそうなのだろうか? どの地域にも固有の歴史や文化があり,人々の営みがある.それらを知っていくことで,自分や社会,そして未来が見えてくると著者は説く.調査実習の手法や体験をふまえ,時間と空間を往来しながら,地域学の魅力を伝える.

感想・レビュー・書評

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  • 自分の興味のある地域を絞って、歴史を学ぶとその地域の成り立ちが分かる。そうすることで意外な発見も生まれるであろう。まずは自分が住んでいる地域の歴史から興味を持ってみる。

  • 地域学について中高生に説明するために具体的な事例から方法までを紹介している。小学校の社会科や総合的な学習の時間から地域学を始めてはどうかと思った。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/536687

  • 書店でこの本を見て購入。自治体側の人間なので、地域の調査の流れを知っておきたかった。
    1~3章は地域の考え方と成り立ちについて、最後の4章で地域を調べる地域学の調査方法について解説している。
    明治の近代化以降、効率的な発展が望まれ、これまでの地域特有の職業や生活が大きく変わりその存在が見えにくくなってしまった。しかし地域は日本社会を維持していく機能を持っており、今後の社会を維持していくうえで基本的な要素、土台となる。その地域について考えていくことを投げかけたのが本書。
    調べ方の流れもわかってよかった。ただ家制度はあまり自分の好みではない、家と地域についてどう考えようかな…

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著者プロフィール

山下 祐介(やました・ゆうすけ) 1969年生まれ。九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退。弘前大学准教授などを経て、現在、東京都立大学教授。専攻は都市社会学、地域社会学、環境社会学。著書『限界集落の真実』『東北発の震災論』『地方消滅の罠』(以上、ちくま新書)、『「復興」が奪う地域の未来』、『地域学をはじめよう』(以上、岩波書店)、『「都市の正義」が地方を壊す』(PHP新書)、『「布嘉」佐々木家を紡いだ人たち』(青函文化経済研究所)、『地方創生の正体』(共著、ちくま新書)、『人間なき復興』(共編著、ちくま文庫)など多数。津軽学・白神学の運動にも参加。

「2021年 『地域学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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