食べものから学ぶ世界史 人も自然も壊さない経済とは? (岩波ジュニア新書 937)

  • 岩波書店 (2021年7月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (196ページ) / ISBN・EAN: 9784005009374

作品紹介・あらすじ

砂糖や小麦粉など身近な食べものから「資本主義」を解き明かす! 産業革命、世界恐慌、戦争、そしてグローバリゼーションと「金融化」まで、食べものを「商品」に変えた経済の歴史を紹介。気候危機とパンデミックを生き延びる「経世済民」を考え直すために。

感想・レビュー・書評

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    食べものから学ぶ世界史 - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b584818.html

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ◆資本主義の支配明らかに[評]内山節(たかし)(哲学者)
      食べものから学ぶ世界史 人も自然も壊さない経済とは? 平賀緑著:東京新聞 TOKY...
      ◆資本主義の支配明らかに[評]内山節(たかし)(哲学者)
      食べものから学ぶ世界史 人も自然も壊さない経済とは? 平賀緑著:東京新聞 TOKYO Web
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/128874?rct=book
      2021/09/06
  • 自給自足の時代から労働で稼いだお金を使って「食品」を「消費」する時代へ、どのように変わっていったのか。そして資本主義的な食糧供給システムがなぜ肥満や食料の廃棄といった問題を抱える一方、飢餓をなくせないのか。参考文献を紹介しながらやさしく解説している。SDGs、地産地消、食育などの言葉を最近よく聞くようになったが、そういったことが推奨される背景が分かる。

  • 思春期の子どもたち、もっと小さい人たちにも、知って欲しい事実。
    なぜいまさらSDGsなどと言われているのか。
    生きることは、食べること。私たちの先祖がどのように生きてきたかを、食べ物を通じて学べる一冊。何を選択するべきか、心に思うことがひとつでもふたつでも増えれば、少しずつ現実の世界は変わっていけるという希望を持ちたい。

  • 具体的に「どこの誰がいつ行った何の行動か」を言及せずに「だから資本主義が、グローバル企業が、大資本家が食糧問題を引き起こし深刻化させている」と各章で結論づけるのは、「ファクトフルネス」で言うところの「犯人探し本能」や「ネガティブ本能」であると思う。「ユダヤ陰謀論」に近い印象を受けてモヤりました。

    というのも、資本主義にしろ、グローバル企業にしろ、大資本家にしろ、大多数の人たちは、自分が悪巧みに加担している認識などなく、それどころか、世のため人のために貢献していると信じでいるから問題の根が深いのだと思う。

    例えば、お客様に上質な時間を提供しようとレベルアップに勤めるスタバ店員に向かって「あなた方の企業努力が珈琲畑の子ども労働者と途上国の土壌を搾取しているんです」と悪者扱いしても何の解決にもならない。店内の客を含めて”困った人”と刺すような目線の集中砲火を浴びるだけだ。

    資本主義は構造上、「成長」一辺倒の行き過ぎが生じて定期的にバブルと崩壊、再生と破壊を繰り返す。もっと便利に、もっと遠くへ、もっと安くといった目的に応じた「もっと」に拍車がかかるほど崩壊や破壊時のショックが大きくなるということも心しておきたいポイントだ。でもこれは「過ぎたるは及ばざるが如し」であって、良い面も悪い面もあるということも前提にした方が良い。

  • #食べ物から学ぶ世界史
    #平賀緑
    #岩波ジュニア新書

    新自由主義やケインズ主義などが少しわかった。世界史や日本史が苦手な自分には難しいなと思うところが結構あったが諦めずに読破すると得るものが多かった。教科書や参考書、用語集ではわからないことがある。是非10代にも勧めたい。

  • 食を通じて世界史と資本主義の闇を知る

    人間にとって根源的なものだからこそ、大国や大企業の思惑を、支援とか援助という名目で隠しやすいのかもしれない

    日本人の身体にある炭素の4割はアメリカ産トウモロコシ由来らしい。おもしろ、、(ちと怖い)

  • ジュニア向けだから読みやすい!

    産業革命まで遡り、食の歴史が紐解かれている。
    歴史の大きな流れの中で、政治的な思惑で食が影響を受けてきたことがよくわかる。

    第一次フードレジームはなんとなく知ってたけど、第二次フードレジームは知らなかった!
    第二次世界大戦後に米国が食物を輸出するために支援という名目で日本をはじめ各国に粉食を推奨したこと。

    そして、「南」の状況
    自給自足してたのに、北のやり方を押し付けられて、借金まみれ…。もっと詳しく調べてみよう。

    日本は大きなトレンドに乗るのが上手いなと思った。褒められたことではないけど…
    開国後は財閥と組んで外貨獲得
    戦後はフードレジームに乗り、安い輸入食品を受け入れることで米国と仲良くし、さらには国内産業を発展…

  • わたしたちの口に入るまで、生産・加工・流通において安い労働力を使い、冷蔵や冷房、輸送にかかる膨大なエネルギーと資源を使い、経済成長だけを優先して地球の裏側から運ばれてくる食品。
    わたしは、いまのような経済至上主義から早急に脱却したほうがいいと思っているので、得るものがとても多かった。

    産業革命以降、デブを作る食に変えられた世界。
    栄養ゼロで真っ白で炭水化物の塊である小麦粉、進んで摂取させられる油。
    海外産の小麦も大豆も、もちろんそのほかの食材も、まじで体に入れたくない。

    資源も人も他国から勝手に奪って、自国を発展させた『北』であるヨーロッパとアメリカ。
    彼らが『発展途上国』(=南)を作った。
    『北』が経済成長するために『南』をこき使い、戦後には援助と称して地元の農家を廃業に追い込み、その結果、現在のような作っているのに食べられず(生産者)、貧困と飢餓に苦しむ状況を生み出した。
    なんで、『北』の傲慢に『南』が従わなきゃいけないんだろう。
    『北』は足るを知らない不幸な人間。

    収穫量は増える種だけど、一代で終わるから毎年種を買わなきゃいけないし、害虫や病気に弱いから、農薬も買わなきゃいけない。
    灌漑も前提の種。
    だから、干ばつにとても弱い。
    その土地固有の生物多様性も奪った。
    『食』という商品、上手いこと作り込んでる仕組みだなあ。
    金持ちだけが儲かって、貧富の差をどんどん広げる資本主義経済システム。
    『北』が持ち込まなければ、ちょうどよく幸せに生きられていたのに。
    92ページから94ページに書かれている、実際に起こったエピソードを読んでほしい。


    ぎゅうぎゅうに押し込まれ、光や風に当たることもなく、短い生命を一方的に終わらせられる動物たち。
    大量に生産して稼ぐため、同じものだけを作り、農薬を撒き散らし作られる野菜。
    大量のエネルギーを消費し、奪って生産されるのに、世界で1/3が廃棄される。

    いまの世界には78億人もの人類がいる。
    本当は120億人が十分に食べられるくらいの食物があるのに、飢餓人口は7,8億人、食料不安を感じている人は20億人ほど。
    一方で、10億人以上が食べ過ぎによって病に侵されている。
    これのどこが幸せ?

  • 書名に「世界史」とあるが、先史時代も含めた通史ではなく、近現代において食と農が資本主義経済に包摂されていく過程に焦点を当てているので、『食べものから学ぶ資本主義の歴史』などのほうが正確かも。

    ともあれ18世紀の産業革命、19世紀の植民地主義、20世紀の世界恐慌と戦争とグローバリゼーションを経て、21世紀に暮らす私たちの「食べる」が矛盾や課題を抱えるようになった経緯がわかりやすく説明されていて、勉強になったし面白かった。

    地球は120億人を養えるのだから「飢餓は殺人にほかならない」、という指摘がとくに響いた。


    【要点】

    Q1. いま私たちの食べものをめぐって、どんな問題が起こっているの?
    →「食べもの」が「商品」になり、経済成長のために人と社会と地球を壊しながら食料増産した結果、いろいろおかしなことが起こるようになった

    Q2. どのようにして「食べもの」が「商品」になっていったの?
    →自分たちが食べるための栄養バランスのとれた食べものを自分たちで作っていた暮らし(使用価値としての食べもの)が、産業革命と植民地主義をきっかけに都市生活と資本主義経済が拡大するなかで、他人が食べるための安価な食料(食べられる商品=食品)を大量生産し、自分たちのご飯は働いて稼いだお金で買って食べる暮らし(交換価値としての食べもの)に変わっていった

    Q3. 私たちの食生活を、ひいては人生や社会をより良いものにするために、私たち一人ひとりに何ができる?
    →まずは今日のご飯から、人も自然も壊さない世界を考えてみる


    【Q1メモ: いま私たちの食べものをめぐって、どんな問題が起こっているの?】

    ・世界には十分な量の食料があるはずなのに、慢性的に栄養不良の人たちが何億人もいる
    ・貧しい国では人々が飢餓に苦しむ一方、豊かな国では食べ過ぎによる生活習慣病に苦しむ
    ・他人の食べものを育てている農家が自分たちのご飯を買えない
    ・膨大な資源をつぎ込んで生産された世界の食料のうち、3分の1が廃棄
    ・農業と食料システムが大量の温室効果ガスを排出、気候危機の一大要因

    【Q2メモ: どのようにして「食べもの」が「商品」になっていったの?】

    ・「使用価値」としてのモノ = 自分で使うために作る→長く使える役に立つものを作ろうとする
    ・「交換価値」としての商品 = 市場で他の人に売って儲けるために作る→できるだけ安い原材料で作ろうとする
    ・資本主義的食料システム(capitalist food system)の枠組み
    →利潤最大化をめざす企業にとっては人の幸せや自然環境への配慮はただのコストでしかなくマイナス要素
    →たとえ人と自然を破壊することでもお金が循環すれば国のGDP上はプラス要素
    ・経済成長をGDPで計るかぎり、人や地球が不健康になるほど経済成長していることに(『肥満の惑星 Planet Obesity』)
    ・資本主義のポイント:
    ①財産の私有(生産手段を持つ資本家や地主↔持たない労働者)
    ②利潤追求の欲望に終わりがない(↔地球は有限)
    ・砂糖、小麦、トウモロコシ、豚肉、それぞれの物語
    →砂糖(植民地の砂糖がイギリスの産業革命を支えた)
    →小麦(アメリカで大量生産された小麦が余って世界恐慌、でも失業者は食べられなかった)
    →トウモロコシ(大量生産した糖分や油を大量消費させた「デブ」の帝国)
    →豚肉(グローバリゼーションが進んだ結果、中国は小麦の最大生産国から最大輸入国へ)


    【Q3メモ: 私たちの食生活を、ひいては人生や社会をより良いものにするために、私たち一人ひとりに何ができる?】

    ・ふだんの生活のなかで、交換価値としての商品(売って儲ける/買うために稼ぐ)ではなく、使用価値としてのモノ(自分や自分の身の回りの人たちが使う、自分たちで作る)に注目
    ・自分で料理してみる = 自分のからだと心の素となる食材を選び取る+自分で調理する(自己防衛のため、環境負荷を減らすため)
    ・地域が支える農業(CSA: community-supported agriculture)
    ・「命か経済か」ではなく「命のための経済」(=経世済民)を取り戻す


    【メモ】

    ・「近代食」(白い小麦パンと白い砂糖)が主食に→必須栄養素が不足して人々の身体が退化(cf. 南アのボーア戦争での徴兵)
    ・豊作貧乏
    ・ケインズ革命: 公共事業など政府支出を増やして人工的に有効需要を創出し、購買力を増やす
    ・HFCS: high-fructose corn syrup(「異性化糖」「ブドウ糖」「果糖ブドウ糖液糖」などと表記される安価な甘味料)
    ・現在のアメリカ人 =「歩くトウモロコシ」
    ・日本人の身体の炭素の4割がトウモロコシ由来という報告も
    ・ハンガーマップ: 現在の慢性的な飢餓地域 ≒ かつての植民地
    ・「空っぽのカロリー」「隠れた飢餓」= カロリーは十分でも、その他の必要な栄養素が不足
    ・地球は120億人を養える → 「飢餓は殺人にほかならない」(エルヴィン・ヴァーゲンホーファー監督『ありあまるごちそう』)
    ・「緑の革命(Green Revolution)」→ たしかに穀物の収穫量を増やして人々を飢餓から救ったが、同時に「南」の農民や農地が「北」の資本主義経済システムに包摂されることで新たな貧困と飢餓を生んだ
    ・「肥満の輸出(exporting obesity)」
    ・日本の伝統的な食事は雑穀と菜っ葉や大根の混ぜご飯=「糧飯(かてめし)」 ↔ いわゆる「和食」は戦後の1950年代に確立

  • 第一次フードレジーム(1870~1914年):植民地や新世界で生産した小麦や砂糖などの商品作物を輸入し、欧州諸国において産業革命を支える労働者たちの安い食糧として、資本主義の発展を進めた。

    第二次フードレジーム(1947~1973年):アメリカにおける工業的農業で、必要以上に大量生産した小麦、大豆、トウモロコシなどの穀物・油糧種子を食糧援助も利用しながら、日本など敗戦国や途上国に大量に輸出し、食料を外交における戦略的な武器として使いつつ、農産物の海外市場を開拓した。

    緑の革命によって開発された小麦や米は、化学肥料を大量に投入しても、倒れることなく収穫量を増やすことができるが、病気や害虫に弱いため農薬を必要とした。また、一代雑種のため、種子を毎年購入しなければならなかった。管理された条件下では収穫量は増えるが、そのために北の工業で製造された農業資材を多額の金で購入し続けなければならない仕組みだった。そのため、恩恵を受けたのは資本を持つ中規模から大規模の農家だった。裕福な農家が生産規模を拡大し、技術導入によって収穫量を増加させると、大量の穀物が市場に流入して価格を押し下げ、貧しい小規模農家を破産に追い込み、大量の農民を失業させた。裕福な農民に緑の革命が行き渡り、市場が飽和してくると、政府は貧しい農民たちに融資して、緑の革命の種子や農業資材を購入できるようにした。その利益は北の企業に流れたが、借金は南の農民に残るという構図だった。現地の農民たちが痩せた土地や厳しい気候でも育つ品種を選んで歴代育ててきた在来種を駆逐した結果、生物多様性が90%減少した。

    1972~1974年に小麦、トウモロコシ、大豆など穀物・油糧種子の価格が高騰し、日本はアメリカから大豆を輸入できなくなったため、ブラジルに資本や人材を送り込んで、大豆栽培のためのアマゾン大開拓を支援した。

  • 参考文献をほぼ読んでいたこともあり、どんな世界史より分かりやすかった。義務教育の教科書はこうあってほしい。私たち一人一人にできるのは購入という選択。何度か聴きたい

  • 読み始めは、岩波の本だと言う勝手な先入観から資本主義全否定のトンデモ本かな?と思ったが、実はそうではなく、資本主義というシステムの歴史と内容、そして今そのシステムで起こっている弊害について丁寧に書かれている良本。ただ、歴史を習った人間がこれをみるのはいいが、初っ端手にしてしまうと素直に世界史の授業受けれないな、と危惧。
    娘が高校生になったら勧めてみようかな?

  • 中学生向けの本だけあって、資本主義とか経済の発達とかわかりやすく書いてありました。
    読みやすくためになる本だと思います。
    たまに岩波ジュニアを読みますが、タイトルが興味深い感じがあります。

  • 序盤の資本主義への溢れ出る陰性感情とマルクス的な用語で少し気持ちが遠ざかりそうになりましたが、序盤以降はそういった様子は落ち着いているように思えました。
    その後は資本主義の中で食糧がどのような役割を果てしてきたのか、名著の内容を踏まえながら進めていくとても学びがある内容でした。紹介してくださっている本も、非常に興味を引くものでした。
    個人的には資本主義も含め、今ある社会システムの成り立ちや歴史に問題があったと言うことを持って否定することの意味は薄いと感じていますが、この本を読むことはこれからの社会がどうなるかを考える上で活かせると思いました。

  • 割と経済史よりの世界史。よくまとまっていると思う。説得力もある。少なくとも私が読んだことのある本についてはまっとうな紹介だった。
    なんか違和感がある。言葉にできるようになるといいのだが。自炊するのは外食より、中食よりいいのだろうか。正直よくわからない。

  • 食べものをキーとして、資本主義経済の成り立ちと仕組みが分かりやすく述べられていた。
    こんな時代だからこそ、読んでおきたいという内容だった。
    この先生の講義を直接聞いてみたいと思った。

  • 農業の発展について資本主義経済の視点からまとめられており、私にとっては新鮮な視点をくれた良本。
    グローバル企業は人々に食料を広く分配した一方で、資本主義社会の中で自分たちの利益追求を追い求め犠牲をうんだ側面もある。負の側面を理解した上での選択が増えると良い。

    つい、都会から離れ地元に帰って新鮮な食材に囲まれて暮らしたくなりました。

  • ジュニア新書という偏見を持ちながら読んだものの
    最後は腑に落ちた。必要最低限な食べ物から商業主義でコントロールされ格差や無駄を生んできた歴史。地域ネットワークと一人一人の取り組みでの解決を願う。

  • 611.3ヒラカ
    自然か経済か、どちらかしか選べないのか。資本主義を突き詰めると、経済成長しつつ自然が豊かになる道は閉ざされるのか?
    農業と食料システムの矛盾を感じた著者が、世界経済の歴史をふりかえりながら、自然と経済が共存できる道を探る。

  • きっかけ
    食が関係していると理解力が深まることに気づき、食×〇〇の1発目として手に取った本

    内容
    食べ物を絡めた世界史、経済史の話

    感想
    興味もあるし本が軽いのでスラスラ読めたものの、途中事の重大さに気付いて気が重くなってしまった。
    資本主義と産業革命が諸悪の根源のような気がしてきてしまう。学校の勉強では事象として流してしまったけど、それによって何がどう変わったのかを再認識でき、ここまで重く捉えられてなかったなと痛感した。
    グローバル化について疑問があったけど、お金を稼ぐって観点に立つと停滞している国内よりブルーオーシャンの他国の方が稼げるよねって話なのね、でもそれ再現なくない?
    また、緑の革命については初めて知ったけど、善意に見えた農業破壊でこれこそ偽善だと思った。他の本で読んだ地産地消とか小さな経済を回す時なのでは?
    最近家庭菜園とか野草を食べるといった食糧危機に備えた事に興味があるけど、この本を読んで失われた技術を取り戻そうとしてるんだなと思った。

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著者プロフィール

京都橘大学経済学部准教授
博士(経済学、京都大学)、修士(食料栄養政策、ロンドン市立大学)
著書に、『植物油の政治経済学――大豆と油から考える資本主義的食料システム』(単著、昭和堂、2019年)、『A Business History of Soy: Japan's Modernization and the Rise of Soy as a Global Commodity』(単著、Routledge、2025年)など。

「2025年 『フードレジームと農業問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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