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Amazon.co.jp ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784005009565
作品紹介・あらすじ
「鎌倉殿」の御家人はいったいどのような人々だったのでしょうか? どのような生活をしていたのでしょう。烏帽子をかぶるのが礼儀だったことや山盛りのご飯を食べていたこと、恩賞を求めて鎌倉に直訴した武士がいたことなど、食生活や服装、住居、社会的役割、武芸、恋愛事情……、様々な視点から鎌倉武士の姿を生き生きと描きます。
みんなの感想まとめ
鎌倉武士の生活を多角的に探求した本書は、彼らの日常や社会的役割を生き生きと描き出しています。食生活や服装、武芸、恋愛事情に至るまで、幅広いテーマが取り上げられ、特に武士の意外な一面や文化的背景が浮き彫...
感想・レビュー・書評
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鎌倉武士の衣食住から職制、人生の経過までが具体的に説明されていた。
ある程度歴史が好きな人であれば、おおよそ知っているであろうレベルの話であり、目新しい発見はなかったが、当時の絵や略図をまじえての説明は、当時の様子を具現化できて分かりやすく感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『鎌倉殿の13人』がおもしろかったので。時政パパが野菜を作っていたので、戦をしていないときは農業をしていたのかしらと思っていたら、幕府ができてからは年貢を納めるとか建物を作り直すとか街道のパトロールとか、それなりに忙しかった。最期には「もう無理です」になって幕府が倒されちゃう。
ドラマと違っていたのは、烏帽子は家の中だったら脱いでいることもあったこと。かぶらないで寝ている絵も残っている。こういうのは研究者によって意見が違いそうだ。
ほかのへえへえポイント:
- 一般的ではなかったらしいが女武者が実在した。
- 鎧兜一式そろえるのに車1台分くらい。
- 毎日2、3人の首を切らないとすっきりしない御家人がいた。GOTのジョフリーを超えている。 -
分かりやすく、読みやすい内容。
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鎌倉武士の全体像をわかりやすく解説しており、良本。平安貴族や戦国時代、江戸時代でもこういうのがあればいい。
だいたい網羅的に生活全般が描かれているが、あまりにも現代人にわかりやすく寄せられている感がある。
毎日人を殺さないと気分が悪いとか、通行人を人追い物にして弓の練習をするとか、歩いている女を捕まえて妻にするとか現代では想像もできないところをもっと掘り下げると鎌倉武士という異文化の心情が出てきたのではないか。
鎌倉武士が京都の貴族から蛮人と見られていたように、人を殺すことへのハードルが非常に低いところが他の時代との違いだと思うので、それがなかったのが残念。
あとはできればここに書かれたことで鎌倉武士の一日とかを小説風にまとめて書いてくれると更にわかりやすかったと思う。 -
背ラベル:210.4-ニ
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鎌倉武士の生活が高校教科書より具体的に深掘りされていて教科書レベルから一歩踏み込んで鎌倉武士の解像度をあげるのにちょうど良い読み応えだと思います。次に読んで欲しい参考文献リストも嬉しい。
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【請求記号:210.4 ニ】
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鎌倉武士の御家人について、表題どおりのテーマから探っていく。「鎌倉殿の13人」を見たあとだったので、そこで描かれていたイメージをもとに、あれは違うこれは違うと面白く読み進めていった。
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大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ロスから購入、読み始めた。諱(いみな)や仮名(けみょう)といった武士の名前についても解説している第9章「鎌倉武士の人生」が特に興味深かった。第5章「鎌倉武士の服装」もよかった。
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いわゆる「鎌倉武士」と呼ばれる人たちが、どのようなご飯を食べ、どのような家に住み、どのような服装をし、またどのようなことを大切にし、また恥とし、どのような考え・気質を持ち、どのような社会的な役割のもとで生きていたのか等々、「鎌倉武士」をあらゆる点から多面的に眺められる本。ジュニア新書らしい平易な言葉遣いで、教科書だけでは断片的で勝手なイメージで作り上げがちな「鎌倉武士」のリアルな生活を浮き上がらせてくれます。
「武士は食わねど高楊枝」と言われるような江戸時代の武士とは異なり(江戸時代の武士も、実際にこうした格言通りの生活だけをしていたとは思えませんが)、良くも悪くも「力」で成り上がってきた身分の人々は、やっぱり暴力的な面があるわけですよね。「家の前を通る乞食や修行者は狙い目で、弓で射殺して、庭の一角には生首がいつもあるような状態にしておけ」みたいなことが言われていたというのだから驚かされます。
難点としては、もっと基本用語もしっかり説明してもらったら良いなと思いました。守護・地頭、荘園などをはじめとした中学校の教科書にも出てくるようなワードでも、改めて説明してもらうことで気づける発見というのはあるはずです。紙面も限りがあるので難しいところなのだとは思うのですが…。
著者プロフィール
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