黄禍物語 (岩波現代文庫 学術 24)

  • 岩波書店 (2000年8月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784006000240

感想・レビュー・書評

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  • 「世界史の考え方」岩波新書で分析された本の1冊である。前書きにも書いてあったように、黄禍について書かれた本は少ないということである。この本は多くが明治の文章の引用を中心にしているために、学部の学生が読むのは大変化もしれない。きちんとした書籍よりもマンガや挿絵で、日清戦争や第二次世界大戦で日本人がどのように描かれたか、という方がわかりやすいかもしれない。幻の黄禍論よりも日本人排斥運土や第二次大戦中の米国やカナダやアルゼンチン、チリ、ブラジル、オーストラリアなどの強制収容所についての話の方がいいと思われる。

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著者プロフィール

橋川文三
一九二二(大正一一)年長崎県対馬に生まれ、広島に育つ。思想史家・評論家。四五年東京大学法学部卒業。編集者生活を経て、明治大学政経学部教授。八三(昭和五八)年没。著書に『日本浪曼派批判序説』『ナショナリズム』『昭和維新試論』『三島由紀夫論集成』などのほか、『橋川文三著作集』がある。

「2023年 『歴史と危機意識 テロリズム・忠誠・政治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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