西田幾多郎 1 (岩波現代文庫 学術37)

  • 岩波書店 (2001年1月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (250ページ) / ISBN・EAN: 9784006000370

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プレミアム

みんなの感想まとめ

独特な用語が多く難解な西田哲学を、特定のキーワードを通じて解説する内容が展開されている。著者は西田幾多郎の思想全体を網羅するのではなく、重要なポイントに焦点を当てながら議論を進める。その過程で、時折著...

感想・レビュー・書評

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  • 以前まとめて読んだが、あまりにも独特な用語の使い方のため、よくわからない点の多かった西田哲学。そこでちょっと解説めいたものを読みたかった。
    しかしこの本は、「西田哲学入門」とは言えない。
    西田幾多郎の思想の全貌を概説しようとはしておらず、特に重要な幾つかのキー・タームに沿って、議論を進めているだけだ。
    しかも、ところどころ脱線して、西田哲学の解説でも批評でもなく、中村雄二郎自身の思考を開陳している箇所もある。
    とはいえ、この本のおかげで、よくわからなかった西田幾多郎の用語の意味は理解できてきた。
    さて、もう一度、西田幾多郎の著書を読み返してみるか。

  • 中村雄二郎の著作を初めて読んだけど、ヤバイな。キレキレだね。

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著者プロフィール

1925年、東京都出身。哲学者。明治大学名誉教授。東京大学文学部卒業後、文化放送に入社。その後、明治大学法学部教授を長く務めた。西洋哲学をはじめ日本文化・言語・科学・芸術などに目を向けた現代思想に関する著書が多数あり、主要著作は『中村雄二郎著作集』(岩波書店、第1期全10巻・第2期全10巻)に収められている。山口昌男と共に1970年代初めから雑誌『現代思想』などで活躍、1984年から1994年まで「へるめす」で磯崎新、大江健三郎、大岡信、武満徹、山口昌男とともに編集同人として活躍した。

「2017年 『新 新装版 トポスの知 箱庭療法の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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