物理法則はいかにして発見されたか (岩波現代文庫―学術)

制作 : 江沢 洋 
  • 岩波書店 (2001年3月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006000486

物理法則はいかにして発見されたか (岩波現代文庫―学術)の感想・レビュー・書評

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  • さまざまな物理的解釈を試みる重要性という点で一貫していた。場の理論への否定的見方、経路積分はディラックにその発想の源があったことなど、歴史的発言だ。

  • C0142
    蔵書

  • 第一部「物理法則とは何か」は、1964年にコーネル大学で行われた一般向けの講演。第二部「量子電磁力学に対する時空全局的観点の発展」は、1965年に行われたノーベル賞受賞講演。それから約20年後、第一部の内容はまあ理解できるようになったが、第二部の内容にまでは手が届かなかった。さらに約30年が過ぎて、思えば遠くまで来てしまったものだ。「虹の解体」の参考文献。

  •  第1部はコーネル大学において学生を対象とした連続講演、第2部はノーベル賞受賞時の記念講演が収録されています。

     アインシュタインや朝永振一郎の似たようなタイトルの本に続けてファインマンの作品。これは講演の記録なので「著作」と呼ぶべきではないかもしれませんが、やはりこの人の語り口は秀逸。物理学というものの価値と共に限界をも丁寧に教えてくれる一冊。

     内容的には朝永振一郎の著作ほど感銘を受ける物ではありませんでしたが、読んでおいて損はないと思います。

  • 物理のわからない人に向けた講義の本。すばらしいの一言。これをてらいなく読めていたらなんか人生いろいろ楽だったかなという本。でも、敬遠して今読んだからこその手放しの評価だったりするかもしれないから人生難しい。ものごとがわからない人への説明というのは難しい。なぜなら、わかるひとにはわからないひとのわからない理由がわからないからだ。それは、わかるひとには往々にして自明だからだ。だから、わからない人に向けたつもりの講義も、わかる人が、ここだけはわかってもらえるよねしかも重要というところを説明するという本になる。そこには当然、根本的なvalueがにじみだすけど、根本的なvalueを根本的なvalueと認めるということは非常に高度な知性を要求する。はあー。ひたすら繰り返す、正しいことのあらわしかたがおおいのはなぜ?という疑問。

  • [ 内容 ]
    物理法則とはどのような性格のもので、それはどのようなものの見方から発見に至ったのか。
    語りの名手ファインマンさんが、その心躍る展開を若者に熱っぽく語る。
    物理の魅力あふれる世界に万人を誘う、楽しい入門書。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  •  第一部は物理や科学の世界の概要を説明するものだった。例えがあり、わかりやすく書いてあったため、とっつきにくいイメージのある物理の法則は身近にありながら、宇宙という広い範囲まで支配しているということを実感できた。
     第二部はファインマンが研究してきて、発見したことについて書かれていた。量子電磁気学については理解できなかったが、それに向きあうファインマンの姿勢、思いを知ることができた。

  • ファインマンの科学観が知れる良書。

  • 物理法則の発見過程について非常に丁寧に説明してくれる良書で、アインシュタインや朝永の同種の本より取っつきやすく私のようなド素人にはありがたい。平易な語り口ながらポイントは外さない。第2部のファインマン自身の思索過程がこの本の目玉でこれだけ噛み砕いて書いてあるにもかかわらず、私には理解できなくて恐縮だが、非常に貴重な文章であろう。

  • ファインマンさんの一般書は分かりやすくて,かつ面白い!

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