戦後日本の大衆文化史: 1945-1980年 (岩波現代文庫 学術 51)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006000516

作品紹介・あらすじ

日本思想史の本を、何年にカントが初めて紹介され、紹介した人は誰だというふうに、書きたくないと思った-戦後日本の文化状況を、漫画、流行歌、テレビドラマなどに映し出される、庶民の生活様式や意識の基層にまでたちかえって把握した独自の思想史。『戦時期日本の精神史』に続く柔軟な視点からの日本思想史完結篇。

感想・レビュー・書評

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  • 戦後日本を代表する知識人の一人である鶴見俊輔による講義録。大衆文化というカタチを通じて戦後日本のへりを見渡そうとする。1980年に書かれたものだから、あたりまえだが今読むと少し古く感じる。漫才、漫画、この当時は先鋭な感覚を持って迎えられていたのか。いまでは陳腐なものも多くなってしまったよう。。。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784006000516

  • [ 内容 ]
    日本思想史の本を、何年にカントが初めて紹介され、紹介した人は誰だというふうに、書きたくないと思った―戦後日本の文化状況を、漫画、流行歌、テレビドラマなどに映し出される、庶民の生活様式や意識の基層にまでたちかえって把握した独自の思想史。
    『戦時期日本の精神史』に続く柔軟な視点からの日本思想史完結篇。

    [ 目次 ]
    占領―押しつけられたものとしての米国風生活様式
    占領と正義の感覚について
    戦後日本の漫画
    寄席の芸術
    共通文化を育てる物語
    六〇年代以後のはやり歌について
    普通の市民と市民運動
    くらしぶりについて
    旅行案内について

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 学部時代に輪読した懐かしい本。

  • このころの大衆文化っていうのはほんとに大衆文化。と、いうのは、老若男女が同じ方向に動いてる感じがある。やはり戦後復興から経済絶頂へ向かう時期だけあって、いまでは見られなくなった活気がある。このあとに『新人類』がでてきて、文化に断層が見え始めるんですなぁ。

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著者プロフィール

922−2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

「2022年 『期待と回想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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