戦後日本の大衆文化史―1945‐1980年 (岩波現代文庫)

著者 :
  • 岩波書店
3.40
  • (3)
  • (2)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 85
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006000516

作品紹介・あらすじ

日本思想史の本を、何年にカントが初めて紹介され、紹介した人は誰だというふうに、書きたくないと思った-戦後日本の文化状況を、漫画、流行歌、テレビドラマなどに映し出される、庶民の生活様式や意識の基層にまでたちかえって把握した独自の思想史。『戦時期日本の精神史』に続く柔軟な視点からの日本思想史完結篇。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784006000516

  • [ 内容 ]
    日本思想史の本を、何年にカントが初めて紹介され、紹介した人は誰だというふうに、書きたくないと思った―戦後日本の文化状況を、漫画、流行歌、テレビドラマなどに映し出される、庶民の生活様式や意識の基層にまでたちかえって把握した独自の思想史。
    『戦時期日本の精神史』に続く柔軟な視点からの日本思想史完結篇。

    [ 目次 ]
    占領―押しつけられたものとしての米国風生活様式
    占領と正義の感覚について
    戦後日本の漫画
    寄席の芸術
    共通文化を育てる物語
    六〇年代以後のはやり歌について
    普通の市民と市民運動
    くらしぶりについて
    旅行案内について

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 学部時代に輪読した懐かしい本。

  • このころの大衆文化っていうのはほんとに大衆文化。と、いうのは、老若男女が同じ方向に動いてる感じがある。やはり戦後復興から経済絶頂へ向かう時期だけあって、いまでは見られなくなった活気がある。このあとに『新人類』がでてきて、文化に断層が見え始めるんですなぁ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1922年東京生まれ。哲学者。15歳で渡米、ハーヴァード大学でプラグマティズムを学ぶ。アナキスト容疑で逮捕されたが、留置場で論文を書きあげ卒業。交換船で帰国、海外バタビア在勤部官府に軍属として勤務。戦後、渡辺慧、都留重人、丸山眞男、武谷三男、武田清子、鶴見和子と『思想の科学』を創刊。アメリカ哲学の紹介や大衆文化研究などのサークル活動を行う。京都大学、東京工業大学、同志社大学で教鞭をとる。60年安保改定に反対、市民グループ「声なき声の会」をつくる。六五年、ベ平連に参加。アメリカの脱走兵を支援する運動に加わる。70年、警官隊導入に反対して同志社大学教授を辞任。著書に『鶴見俊輔集』(全17巻、筑摩書房)『鶴見俊輔座談』(全10巻、晶文社)『鶴見俊輔書評集成』(全3巻、みすず書房)『戦後日本の大衆文化史』『戦後日本の精神史』(岩波書店)『アメノウズメ伝』(平凡社)ほか。

「2015年 『昭和を語る 鶴見俊輔座談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

戦後日本の大衆文化史―1945‐1980年 (岩波現代文庫)のその他の作品

鶴見俊輔の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トマ・ピケティ
ミシェル・フーコ...
國分 功一郎
ミヒャエル・エン...
有効な右矢印 無効な右矢印

戦後日本の大衆文化史―1945‐1980年 (岩波現代文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする