戦後日本の大衆文化史: 1945-1980年 (岩波現代文庫 学術 51)
- 岩波書店 (2001年4月16日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006000516
作品紹介・あらすじ
日本思想史の本を、何年にカントが初めて紹介され、紹介した人は誰だというふうに、書きたくないと思った-戦後日本の文化状況を、漫画、流行歌、テレビドラマなどに映し出される、庶民の生活様式や意識の基層にまでたちかえって把握した独自の思想史。『戦時期日本の精神史』に続く柔軟な視点からの日本思想史完結篇。
感想・レビュー・書評
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学部時代に輪読した懐かしい本。
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このころの大衆文化っていうのはほんとに大衆文化。と、いうのは、老若男女が同じ方向に動いてる感じがある。やはり戦後復興から経済絶頂へ向かう時期だけあって、いまでは見られなくなった活気がある。このあとに『新人類』がでてきて、文化に断層が見え始めるんですなぁ。
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