言語からみた民族と国家 (岩波現代文庫―学術)

著者 :
  • 岩波書店
3.42
  • (1)
  • (3)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 32
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006000639

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • (「BOOK」データベースより)
    〈民族問題〉は社会主義の根底を揺るがしている。国家語とそれがはらむ差別のイデオロギーを問い、柳田国男、カウツキー、スターリンらの思考を分析しつつ、民族と国家という難問に言語の面から挑んだ名著に、ペレストロイカ進行下に、ソ連の民族理論を再検討する意欲的論稿「ソビエト・エトノス科学の挑戦と挫折」を加えた新編集決定版。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1934年兵庫県生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科、一橋大学大学院社会学研究科、ボン大学哲学部・中央アジア言語文化研究所(フンボルト財団給費)でモンゴル学・言語学・民族学を学ぶ。一橋大学名誉教授。社会学博士。モンゴル国立大学名誉博士。2009年モンゴル国北極星勲章受賞。著書に『ことばと国家』『ノモンハン戦争―モンゴルと満洲国』『「シベリアに独立を!」諸民族の祖国(パトリ)をとりもどす』(すべて岩波書店)、『差別語からはいる言語学入門』(ちくま学芸文庫)、『従軍慰安婦と靖国神社 一言語学者の随想』(KADOKAWA)、『田中克彦 自伝 あの時代、あの人びと』(平凡社)、『言語学者が語る漢字文明論』(講談社学術文庫)、『田中克彦セレクシヨンⅠカルメンの穴あきくつした』(新泉社)など多数。

「2018年 『カナリヤは歌をわすれない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

言語からみた民族と国家 (岩波現代文庫―学術)のその他の作品

田中克彦の作品

ツイートする