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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784006000646
感想・レビュー・書評
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辺見庸「銀糸の記憶」p82で引用。
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「精神/身体」という西洋的な二元論のかわりに、他との関係性を包含し、「精神である身体、身体である精神」としての<身>という日本語をクローズアップする市川浩さんの論文を集めた本。
彼の考え方は木村敏さんの「関係としての自己」と完全に重なるし、メルロ=ポンティとも重複する。従って私にはなじみやすく、非常に興味深いものだ。
ただし、市川さんの文章は非常に読みにくい。
ベルクソンとかベイトソンとか、なにやら「唐突に」あらわれるし、どうも文脈が追いづらいのだ。
このため難解な感じが強いが、多くの点で刺激を与えてくれる、いい本だったと思う。
これよりも主著とされる本が講談社学術文庫で出ているようなので、そっちを先に読むべきだったかもしれない。 -
見えない身体、現れない身体=Implexe<錯綜体>
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