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Amazon.co.jp ・本 (250ページ) / ISBN・EAN: 9784006000677
みんなの感想まとめ
哲学の核心である存在論について、わかりやすく解説されている本であり、読者はハイデガーの思想に深く触れることができます。特に、著者のエピソードが織り交ぜられていることで、『存在と時間』が身近に感じられ、...
感想・レビュー・書評
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ハイデガーの思想がとてもわかりやすく述べられている。こんなにわかりやすいの本はほかにないのではなかろうか。久しぶりにハイデガーの哲学にふれ、やはり哲学とは存在論なのだということを考えた。フッサールやハイデガー、哲学史について色々と自分の思考を整理することができてとても有意義な時間だった。
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数十年ぶりに読了。若い時に読むというのはありがたいことで、内容のほとんどを覚えている。ただ、より実感を持てたり、その後読んだ本とつながって納得したり、でより豊かな読書になっていることを感じる。木田元の著作の中で、おそらく一番いきおいと内容のバランスの取れた本ではないか。著者のエピソードで『存在と時間』が身近に感じられるし、著者のその”わかりたい思い”が迫力と臨場感を生んでいる。稀有な解説書。
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これが初期の本であろうが、他の本と重複する記述が多くて飽きる。
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岩波書店「20世紀思想家文庫」の一冊を文庫化したもの。単行本は、いわゆる『ナトルプ報告』が発見される以前の、1983年に刊行されている。本書に示された著者の見立ては、『ナトルプ報告』によってかなりの部分で正しいことが明らかになった。
『現象学の根本問題』などの諸講義を読み解き、出版されなかった『存在と時間』の下巻で展開されたはずのハイデガーの「存在の歴史」の構想の解明が試みられている。まるで推理小説を読んでいるかのような、スリリングな読書体験を味わえる。
本書の構成からは外れてしまうため仕方がないことなのだが、『存在と時間』上巻の解説はあっさりしている。『存在と時間』の議論の解説を求める向きには、別の入門書にあたることが望ましいだろう。 -
080815購入。
著者プロフィール
木田元の作品
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