科学の社会史〈下〉経済成長と科学 (岩波現代文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006000943

作品紹介・あらすじ

日本の科学は、戦時総力戦体制のもとに構築された基盤の上で成長し、戦後の経済政策に即応することで大きな飛躍を遂げた。下巻では、敗戦・復興から高度成長へといたる時代の科学に焦点を当てる。時代と科学を見すえる著者の鋭い眼差しは、科学の未来を考えるうえで多くの示唆に富んでいる。

感想・レビュー・書評

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  • 上巻では維新期から1930年代にかけてを扱っていたが、下巻では戦中期から高度経済性長期にかけての30年間を扱っている。解説にあるように、上巻と比べるとゴタゴタを書き連ねているような印象を受ける。それにしても、1970年代の反科学的なムードが漂っていた時代の「基礎科学」に関する議論は、それに「人文・社会科学」を当てはめれば、そのまま現在の状況を論ずることができるような類似性を持っている。もう少し生物系の研究に重きをおいた本も読んでみたい。

  • 新書文庫

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