言語の思想―国家と民族のことば― (岩波現代文庫)

著者 :
  • 岩波書店
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006001001

作品紹介・あらすじ

国家と民族・言語のあり方は、二〇世紀最大の問題の一つだった。一〇〇以上もの言語と民族から形成されたソビエト連邦の壮大な言語政策の実験、二つの大国に翻弄されたモンゴルの言語、日本語の方言や漢字の問題から民族語・母語を考察し、言語の思想を検証する。ことばの歴史性を考えつづける著者の社会言語学探究の原点。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • [ 内容 ]
    国家と民族・言語のあり方は、二〇世紀最大の問題の一つだった。
    一〇〇以上もの言語と民族から形成されたソビエト連邦の壮大な言語政策の実験、二つの大国に翻弄されたモンゴルの言語、日本語の方言や漢字の問題から民族語・母語を考察し、言語の思想を検証する。
    ことばの歴史性を考えつづける著者の社会言語学探究の原点。

    [ 目次 ]
    序章 ことばへの問い
    1章 国家と民族の言語学
    2章 言語から見たマルクス主義とナショナリズム
    3章 民族語の思想―その創造と闘い
    4章 日本語への視点
    終章 言語・人間・国家・民族

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1934年兵庫県生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科、一橋大学大学院社会学研究科、ボン大学哲学部・中央アジア言語文化研究所(フンボルト財団給費)でモンゴル学・言語学・民族学を学ぶ。一橋大学名誉教授。社会学博士。モンゴル国立大学名誉博士。2009年モンゴル国北極星勲章受賞。著書に『ことばと国家』『ノモンハン戦争―モンゴルと満洲国』『「シベリアに独立を!」諸民族の祖国(パトリ)をとりもどす』(すべて岩波書店)、『差別語からはいる言語学入門』(ちくま学芸文庫)、『従軍慰安婦と靖国神社 一言語学者の随想』(KADOKAWA)、『田中克彦 自伝 あの時代、あの人びと』(平凡社)、『言語学者が語る漢字文明論』(講談社学術文庫)、『田中克彦セレクシヨンⅠカルメンの穴あきくつした』(新泉社)など多数。

「2018年 『カナリヤは歌をわすれない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

言語の思想―国家と民族のことば― (岩波現代文庫)のその他の作品

田中克彦の作品

ツイートする