語学と文学の間 (岩波現代文庫 学術154)

  • 岩波書店 (2006年2月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (250ページ) / ISBN・EAN: 9784006001544

みんなの感想まとめ

日本語や日本古典文学に対する深い考察が展開されており、特に本居宣長に関する分析が印象的です。彼の「もののあはれ」の論が、個人的な経験、特に最初の妻との離縁に根ざしている可能性についての洞察は、読者に新...

感想・レビュー・書評

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  • 一番印象的だったのが、本居宣長についての考察。
    宣長が「もののあはれ」の論を立てるに至った背景に、「人殺しに近い」最初の妻との離縁があったのではないかというもの。
    これを読むまで、宣長がどんな生き方をした人か、あまり考えてもみなかったので、虚をつかれたような気がした。
    Ⅲ、Ⅳは、日本人の思考様式と、助詞、助動詞、活用形のつくりを関わらせて整理したもので、読み応えがあった。

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著者プロフィール

1919-2008年。東京生まれ。国語学者。著書に『日本語の起源 新版』『日本語練習帳』『日本語と私』『日本語の年輪』『係り結びの研究』『日本語の形成』他。編著に『岩波古語辞典』『古典基礎語辞典』他。

「2015年 『日本語と私』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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