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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784006001711
みんなの感想まとめ
近代以降の日本人の宗教意識を深く掘り下げた本であり、宗教哲学や実態的宗教、さらにはカウンセリングの視点からもアプローチしています。著者は、過去から現在に至る日本人の生き方や考え方を通じて、彼らの心の奥...
感想・レビュー・書評
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大学新入生に薦める101冊の本 新版 (岩波書店/2009) で気になった本。
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テーマ的によく考えたら自分の関心にド直球で、なぜ今まで読んでいなかったのかが極めて謎だった本。近代以降の流れを、宗教哲学から通俗宗教、機能的宗教から実態的宗教、宗教学における思想から宗教の隣接分野にあると思われるカウンセラー等々、触れるべきところにはひと通り触れているという印象。近代を捉えるうえで、そのための一つの道標にもなりうる本だと思う。
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近代に生きる日本人がどのように物事を考えるかを通して、過去から現在に至るまでの様々な日本人の生き方・考え方を通して、彼らの心の奥に共通に通底する宗教意識をあぶりだしていきます。
日本人の中に具体的にどのような宗教があるかという次元の問題を扱っているわけではなく、日本人の心に潜む宗教的心理のようなものを多面的に捉えて考察しています。読み応えのある本だと思います。
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