ケインズ『一般理論』を読む (岩波現代文庫)

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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006001957

作品紹介・あらすじ

ケインズが一九三六年に刊行した『雇用、利子および貨幣の一般理論』は二〇世紀経済学で最大の影響力を持つ名著でありながら、その難解さでも知られる。現代資本主義の制度に内在する不安定要因、失業とインフレーションの可能性、景気の長期停滞と所得分配の不平等化に直面しながらケインズが構想した『一般理論』を、私たちはどのように読み解くべきか。本書は、『一般理論』の内容に即して緻密に解説を加えている。ケインズ経済学の全体像を知る上でも必読の書である。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    ケインズが一九三六年に刊行した『雇用、利子および貨幣の一般理論』は二〇世紀経済学で最大の影響力を持つ名著でありながら、その難解さでも知られる。
    現代資本主義の制度に内在する不安定要因、失業とインフレーションの可能性、景気の長期停滞と所得分配の不平等化に直面しながらケインズが構想した『一般理論』を、私たちはどのように読み解くべきか。
    本書は、『一般理論』の内容に即して緻密に解説を加えている。
    ケインズ経済学の全体像を知る上でも必読の書である。

    [ 目次 ]
    第1講 なぜ『一般理論』を読むか
    第2講 (第一篇)序論
    第3講 ケインズのヴィジョン
    第4講 (第二篇)定義と概念
    第5講 (第三篇)消費性向
    第6講 (第四篇)投資誘因
    第7講 (第五篇)貨幣賃金と価格
    第8講 (第六篇)『一般理論』から導き出されるいくつかの覚書

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 薄さに惹かれ、読み始めるものの、入門書ではないためある程度事前に知識を持っておかないと、です。

  • ケインズ理論の解説は、宇沢先生のがわかりやすい。
    ケインズの仮説、前提としている事象、
    どういう時代背景にもとづいているかなど、
    近代経済学の基礎理論を説明する。

  • 難解といわれるケインズの「一般理論」の解説書。
    「有効需要」「乗数」「流動性選好」など、原書では文章による説明だけなので、あまり明確ではなかったが、数式を使うと理解しやすい。
    ケインズ経済学の要点を、短期間に習得するにはよい本だと思う。

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著者プロフィール

元東京大学名誉教授
1928年生まれ。51年東京大学理学部数学科卒業、56年スタンフォード大学経済学部研究員、58年同助手、59年同助教授、60年カリフォルニア大学バークレー校経済学部助教授、61年スタンフォード大学経済学部準教授、64年シカゴ大学経済学部教授、68年東京大学経済学部助教授、69年同教授、89年東京大学を定年退官、新潟大学経済学部教授、中央大学経済学部教授、同志社大学社会的共通資本研究センター所長などを経て、2014年死去

「2017年 『経済と人間の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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