源氏物語 (岩波現代文庫)

著者 : 大野晋
  • 岩波書店 (2008年9月17日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006001971

作品紹介

五四巻の物語が巻数順に執筆されていないことは、何を意味するか。本書は、原作のほのかな言葉遣いから主題の展開をつかみ、『源氏物語』の成立過程、明瞭な構造を明らかにする。また、紫式部の恋愛と失意を歌集・日記から読み取り、創作との関連を鋭く見抜いて物語の奥深い世界に新たな光を当てる。この源氏理解は、読者の共鳴を呼び起こすものであろう。源氏物語千年紀に刊行する画期的源氏論。

源氏物語 (岩波現代文庫)の感想・レビュー・書評

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  • あらためて「源氏物語」を読み解くことの難しさを痛感した。
    「源氏物語」に対しての言語学的なアプローチは大変素晴らしいものだ。語法について解説しながら、「若紫」グループと「帚木」グループ分の違いと特徴を明らかにしていく。
    そして「紫式部日記」と「源氏物語」の関連付けなど……。
    しかし、このようなところまで理解しないと「源氏物語」を理解することはできないようだ。
    巻末に載せてある、これは解説と言って良いのだろうか?本書に寄せてある丸谷才一氏の「まぼろし電話」も必読である。

  • 2010年8月18日購入

    源氏物語、いまだによさが分からない・・・というか
    きちんと読んでいないなあ、ということで
    わき道から入るのに格好の本だと思って購入。

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