地球進化論 (岩波現代文庫 学術 203)

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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006002039

作品紹介・あらすじ

地球は奇跡の星だろうか。いかなる偶然によって、生命を育む「青い地球」となりえたのだろうか。微惑星の集積過程の理論的・実験的研究など太陽系形成史の研究を長く続け、地球の進化を理論的に追究してきた著者が、この二〇年の研究の進展を踏まえて新たに大幅加筆した。太陽系の歴史、地球の起源、海の誕生、大気の進化等を踏まえて、地球の未来像を考察する上での豊かな視座を提供する。

感想・レビュー・書評

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  • 松井孝典氏の本はおもしろい。賢い人の書いた本って本当におもしろい。もっともっと読みたいけれど、仕事がなあ…

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  • この書籍は、発行された年まで解っている「太陽系」と「地球」の事が解説されています。また、この最終章で地球の未来が書かれています。

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著者プロフィール

1946年静岡県生まれ。
1972年東京大学博士課程修了。
複雑理工学、地球惑星科学専攻。
現在、東京大学大学院教授。
著書 『宇宙人としての生き方』
『お父さんと行く地球大冒険』(以上岩波書店)
『惑星科学入門』(講談社)
『一万年目の「人間圏」』(ワック)
『地球・宇宙・そして人間』(徳間書店)
『宇宙誌』(徳間書店)など多数。
テレビ出演・雑誌等で活躍中。

「2005年 『「人間圏」の未来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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