心理療法入門 (岩波現代文庫 〈心理療法〉コレクション VI)

著者 :
制作 : 河合 俊雄 
  • 岩波書店
4.36
  • (4)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 68
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006002251

作品紹介・あらすじ

心理療法の本質とは何か。第一人者である著者が、イメージ、身体性、イニシエーション、物語、因果律、人間関係、個性との関わりなど、心理療法において必要と思われる様々な事柄のエッセンスを、豊富な事例を用いてわかりやすく解説する。心理療法家をこころざす学生にはもちろん、教育、介護など心の問題にたずさわるすべての人に役立つ入門書。最晩年の講演「こもりと夢」を併録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2階心理学C : 146.8/KAW : 3410161638

  • イメージは創造性と深く関わっている。どのような人間であれ、自分の人生を生きるということは、全世界で唯一のものであり、生きること自体が創造である。
    イメージは心的エネルギーを意識へと運ぶ込んでくる。
    瞑想、ヨガは西洋でも注目されている。
    イメージをいくら描いたり、その解釈をしたりしても無駄で、それを生きることが必要である。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

河合 隼雄(かわい はやお)
1928年6月23日 - 2007年7月19日
兵庫県多紀郡篠山町(現・篠山市)出身。京都大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。文化功労者。元文化庁長官。1952年京都大学理学部数学科卒業後、京都大学大学院で心理学を学びつつ、数学の高校教諭を兼業した。
天理大学で助教授時代にユング研究所に滞在し、ユング派分析家の資格を取得。日本における分析心理学の普及と実践に邁進。箱庭療法導入者としても知られる。欧米の心理療法を日本文化に根ざす仕方で導入を試みており、日本論・日本文化論の著作も多い。
主な受賞歴に、1982年『昔話と日本人の心』で大佛次郎賞、1988年『明恵 夢を生きる』で新潮学芸賞、1992年日本心理臨床学会賞受賞、1996年NHK放送文化賞をそれぞれ受賞。1995年紫綬褒章、1998年朝日賞、2000年文化功労者顕彰。
なお2012年に一般財団法人河合隼雄財団が設立されており、そこで本人の名を冠した「河合隼雄物語賞・学芸賞」が設けられている。

河合隼雄の作品

心理療法入門 (岩波現代文庫 〈心理療法〉コレクション VI)を本棚に登録しているひと

ツイートする