国際政治史 (岩波現代文庫)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 113
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006002299

作品紹介・あらすじ

東京大学法学部で政治史・外交史を講じた岡義武が一九五五年に岩波全書の一冊として著した名著。長く絶版となっていたものを、読みやすい表記に変えて復刊する。国際政治の推移を現象的に記述するのではなく、その構造の歴史的変化を描き出した画期的な内容は、今も必読の古典として生きている。

感想・レビュー・書評

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  • 319||Ok

  • ヨーロッパを中心とした国際政治が時代とともに世界へと広がっていき、最後にはアメリカとソ連の対立までとてもわかりやすく書かれていてとても読みやすくためになる。

  • 国際政治や近現代史に関心があるならば必読の書
    終戦直後に書かれ、「未来としての冷戦」の雰囲気がありありと出ている終わりかたが良い

  • 東京大学法学部政治学の主流を担った教授による政治学徒必読の古典。
    国際政治の推移を現象的に記述するのではなく、その構造の歴史的変化を描き出した画期的な内容。

  • 2010年5月27日購入

  • 無味乾燥なテストで世界史を選択してきた人でも読めるぐらいに読みやすい。
    自論を押し付ける様な学者の自己満足なプチ論文ではなく、淡々と語りかけるような文章で、生で授業を受けた生徒の人が非常にうらやましい。

    国際外交関係の均衡が崩れた時に、戦争に陥る。
    現代において不均衡戦争(紛争)が、中心となっているので、危険性は低くなった。
    但し、危険性は、無くなった訳ではない。と歴史を通じて伝えようとしているのだと思う。

  • 世界恐慌下において、ヨーロッパ国際政治はドイツを中心に急速に不安定化することになった。
    スターリンはチャーチルを戦争屋として痛罵し、ヒトラーとその一派が人種理論を唱えて戦争をひらいたのと酷似して、チャーチルは今や全世界の運命を決定するものは英語国民であるとなし、人種理論を掲げて戦争準備をなすにいたったとするならば、彼らは26年前と同様に必ず敗北を喫するだろうと応酬した。冷戦の始まり。

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