明治精神の構造 (岩波現代文庫)

著者 : 松本三之介
  • 岩波書店 (2012年1月18日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006002596

作品紹介・あらすじ

明治精神のバックボーンとは何か。福沢諭吉、植木枝盛、中江兆民、徳富蘇峰、陸羯南、内村鑑三、そして幸徳秋水ら初期社会主義者たちの思想構造を時代状況とのかかわりで解明するとともに、明治という時代を貫く思想の流れを明らかにしようとする本書は、思想史になじみの薄い読者にも分かりやすい怡好の近代日本思想史入門である。

明治精神の構造 (岩波現代文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 懇親会の効用を説いた中江兆民の話はおもしろかった。
    著名な思想家を明治という軸に沿って、ざっと見渡している感じがした。
    国家手記、進取の精神、武士的精神とどれもなるほどと思わせてくれる思想的底流。

  • 明治精神のバックボーンを「国家主義」「進取の精神」「武士的精神」の3つとし、その基本視座から明治のもろもろの思想の特徴を解き明かしていく。近代日本の精神を根本的に規定し、今なお日本に影響を及ぼし続ける「明治」という時代にいかなる思想潮流があったのかを知ることができる。

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