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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784006002640
感想・レビュー・書評
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アメリカと日本の母親がする教育の違い
アメリカ……「教え込み型」
知識を持っている母親が権威を持ってその知識を伝授する。
日本……「滲み込み型」
「孟母三遷」のように、子どもによい環境を与えるようにし、母親もその環境の一部として作用する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の背景に関わる部分が多く、教育について考えさせられた。
著者の言う日本の特異な「教科書信仰」が経書の素読という学習文化を背景にしていることであり、文科省だけでなく、国民が共有していることや、子どもの家庭学習の習慣化を期待して、親と教員の共通認識によって維持される毎日の宿題の存在など、日本の教育に強い問題意識を持っている自分ですら、背景化していて認識がぼんやりしていた「当たり前」をはっきりさせてもらった。
そして、貝原益軒の教育思想や徒弟制と学問体系側の論理からなされる教科学習の一斉授業の対比により、「近代学校の教育制度はその歴史的役割を終えている」、何でも学校で教えることが当たり前になった「学校化社会」が未来永劫続くと思うのは、錯覚だという指摘は、賛同を感じずにはいられず、うれしくてなのか、何なのかわからないが笑ってしまった。
公教育には、そもそも国民教育が内在しており、個性豊かな個人の育成とは反対向きのベクトルを持っているという指摘や、教育を変えようと思ったら、一筋縄ではどうしようもない文化的背景によって形作られているものに向き合わなくてはならないなど、悲観的にもなってしまう部分もあるが、本書に書かれているように、児童が、学ぶ意味を実感できる、すなわち「より良い生きるための原理」に裏付けられた学びに従事する日がくることを期待せずにはいられない。 -
寺子屋における学びの様子を知りたくて。
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後半は大学生の卒論みたいに薄っぺらい。
学習塾の会社名を出すのなら、もう少し実態を調査してから。
公文塾では、5分でできるプリントを1時間かけて、騒がしくしながらやっている子どもが多い。喧騒の中でどうして立志など可能だろうか。
校則もまた日本の古き良き風習の名残だという。
現代の教育論にどうしてもつなげたいらしいが、話を飛躍しすぎ。
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