数学が生まれる物語 第6週 図形 (岩波現代文庫)

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  • 岩波書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006002923

作品紹介・あらすじ

「数学が生まれる物語」の最後の週は、平面幾何、解析幾何、図形の面積や体積を求める積分について学びます。図形を通して方程式、関数、微分、積分などの考えが総合され、多彩な数学の世界が展開されます。数の誕生からはじまった物語も微積分学の高みに立てば、これまでに学んできた数学がおりなす景観がはるか眼下に眺望できるはずです。

感想・レビュー・書評

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  • この第6週のみ話の一貫した連続性、継続性がない。題名通り大きく図形で括ったのみ。月から水に至る円錐曲線はなるほどという感じだったし、定積分と不定積分が生まれてきた土壌の違いの指摘、ニュートンとライプニッツのアプローチの違い、面積の定義など面白かったが、体積は教科書通りの記述で残念。最後のまとめもあっさり。ただ最後まで学んだ充足感はある。

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著者プロフィール

志賀浩二(しが・こうじ)
1930年、新潟生まれ。1955年、東京大学大学院数物系数学科修士課程を修了。東京工業大学名誉教授。著書に『数学30講シリーズ』全10巻(朝倉書店)、『数学が生まれる物語』全6巻、『数学が育っていく物語』全6巻、『中高一貫数学コース』全11巻、『算数から見えてくる数学』全5巻(以上、岩波書店)、『大人のための数学』全7巻(紀伊國屋書店)、『数学という学問』全3巻(筑摩書房)ほかがある。

「2018年 『数学 7日間の旅 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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