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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006003227
作品紹介・あらすじ
『涅槃経』は、釈尊が、クシナーラーで入滅されるその日一日を舞台にした経典である。沙羅双樹の中に横たわる釈尊が、参集した菩薩、衆生を相手に、最後の説法を行い、「仏の永遠性」「衆生の仏性(ぶっしょう)」などの真理を様々な比喩を交えて語る。著者は、ラジオ放送の聞き手に向けて、『涅槃経』を分かりやすく紹介しながら、物語を通して語られる大乗仏教の中心となる思想を解読している
感想・レビュー・書評
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文字通り(抜粋ながら)「涅槃経」のテクストを読んでいく手法で、経典冒頭の派手派手スペクタクルのインパクトもあり、興味深く読了。
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NHK宗教の時間のラジオ放送から・・・ということで、とても読みやすい。
それにしても・・・・40巻という圧巻を読み解くのはすごいことです。
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