日本語文体論 (岩波現代文庫)

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006003418

作品紹介・あらすじ

眺める人間なしに風景は存在しない。作品をなす言語的軌跡の場で作者と対話する読者の主体的受容行動が"文体"というダイナミックな現象を実現する。独自の文体観が文体論の視界を拡げ、枠組を転換した。本書は半世紀にわたり文体研究ひとすじに歩んできた著者が、日本語表現に関心のある読者のために、作家の名文を具体例として、文学への文体論的アプローチを示す基本書である。

感想・レビュー・書評

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  • 読了とは言えないけれど。

    文体とは何か、というより、諸々ある文体論を取りまとめた概要といった感じ。
    具体的目的意識や、研究の道筋が見えている人には方法論として資料は豊富だが、逆にこの一冊から何かを導き出そうとするのは難しいように思う。
    なので、そのときまで保留とする。

  • 文体論というのは、ここまで解体するのですね。
    職業病というヤツで、小説が純粋に楽しめないのやないかなぁ。

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著者プロフィール

前早大

「2018年 『日本語文章・文体・表現事典(新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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