改訂版 なぜ意識は実在しないのか (岩波現代文庫)

著者 : 永井均
  • 岩波書店 (2016年6月17日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006003500

作品紹介

誰にでも共通にあるとされている「意識」や「心」とはいったい何だろうか?そもそも、それは本当に実在しているのだろうか?古くから謎とされてきたこの難問に、著者独自の独在論と言語哲学・分析哲学のアプローチから挑む。時間との類比や言語の本質への考察から、われわれが「現実」と考えているものの根拠を問い直す。親しみやすい講義形式で好評の単行本版の内容をさらに一新、進化した永井ワールドを読者に提供する全面改訂版。

改訂版 なぜ意識は実在しないのか (岩波現代文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 内包、という用語が指すものとその意味がしっくりこなかった。心理的・現象的も同じく。哲学用語なのだろうか。

    正確には理解できていないとおもうが、著者が意識とは何だとおもっているのか、のガイドラインはわかった。気がする。

  • 二度読んだがやはり理解できず。永井本はつい読んでしまうけど、個人的に残るものが毎回ない。

  • この本は永井先生が集中講座として開いた内容を、まとめ直したものである。
    彼なりにわかりやすくまとめたのであろうが、いかんせん話が行ったり来たりした印象を受けた。結論として、「脳と体の関係と心のあり方とは無関係」「他者は哲学的ゾンビ」であろうという結論に至っている。ただしそれはあくまでも「心の哲学」の範疇の話であり、一般的な感覚とは極めて異なるであろうということだ。哲学的ゾンビとは「見た目は人間であるものの、痛みや嗅覚などその他五感を感じることができない存在」を想定している。それはもちろんのことで、自分は自分の五感でしか感じることができず、他者の五感は知ることができない。それと永井先生の特性なのか、議論を煙に巻くような話しぶりが多かった。
    「心の哲学」の入門としては良いであろうが、疑問を提起することに終始しており、「なるほどこんなことを考えているのか」という程度の理解でよいのではないかと思う。

  • わかりやすくしようとして、逆にわかりにくくないか。
    裸の王様のような著者だなぁ。

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