新版 天使の記号学 小さな中世哲学入門

  • 岩波書店 (2019年3月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (366ページ) / ISBN・EAN: 9784006004019

作品紹介・あらすじ

例えば身体、世間、人間的尺度……。人はつねに媒体とともに生きている。ところが身体を持たない天使に憧れを持つように、媒介なしに断絶を飛び越えたいと願う心もあるのだろう。本書では、肉体、欲望、存在の一義性などの諸問題を考察しながら、中世哲学の本質に挑む。中世の知を、現代社会の中で読み直す名著、待望の文庫化!(解説=北野圭介)

みんなの感想まとめ

肉体や欲望、存在の一義性など、幅広いテーマを中世哲学の視点から考察する本書は、特にアクィナスの思想に焦点を当てています。著者は、天使の問題を通じて、人間と媒体との関係性について深く掘り下げており、読者...

感想・レビュー・書評

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  • 5章くらいまでは何とか食らいついたが、それ以降が自分には理解できなかった。
    あとがきが良かった。

  • 中世哲学、特にアクィナスの思想を軸に、天使の問題をはじめ、肉体・欲望・存在の一義性など多岐にわたる問題を論じる本であり、ある種のディレッタントらしさも感じられる。

  • 面白いところも多かったがよくわからなかった。

    それ自体が哲学的に考察されるべきものを前提として議論を進めている箇所があるように感じた。
    まあ、多分自分は現代を語る思想みたいなものに興味がないのだと思う。

    総じて自分には向いてなかった。

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  • 現代に繋がる色々な哲学的問題を中世のスコラ哲学者ドゥンス・スコトゥスなどを手掛かりに?考えているらしい。しかし、よくわからないというのが正直なところ。存在の一義性とか???

  • 東2法経図・6F開架:B1/8-1/401/K

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著者プロフィール

山内 志朗(やまうち・しろう):1957年山形県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。慶應義塾大学名誉教授。専攻は哲学。著書に『天使の記号学』『存在の一義性を求めて――ドゥンス・スコトゥスと13世紀の〈知〉の革命』(以上、岩波書店)、『ライプニッツ――なぜ私は世界にひとりしかいないのか』『〈つまずき〉のなかの哲学』(以上、日本放送出版協会)、『普遍論争――近代の源流としての』(平凡社ライブラリー)など多数。共編著に『世界哲学史(全8巻、別巻1)』(ちくま新書)などがある。

「2023年 『中世哲学入門 存在の海をめぐる思想史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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