文化としての科学 技術 (岩波現代文庫 学術 431)

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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006004316

作品紹介・あらすじ

科学/技術は、19-20世紀に大きく変貌した。専門家集団内部での閉鎖的・自己完結的な科学から、外部社会に開かれ、軍事や企業の技術開発の目的のために利用される科学へ。さらに利便性ばかりでなく、将来の安全性も考慮した科学へ。こうした科学のあり方の変遷を論じつつ、望ましい科学研究や科学教育のあり方を提言する。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:B1/8-1/431/K

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著者プロフィール

1936年東京生まれ。科学史家、科学哲学者。東京大学教養学部卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学教養学部教授、同先端科学技術研究センター長、国際基督教大学教養学部教授、東洋英和女学院大学学長などを歴任。東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。『ペスト大流行』『コロナ後の世界を生きる』(ともに岩波新書)、『科学の現代を問う』(講談社現代新書)、『あらためて教養とは』(新潮文庫)、『人間にとって科学とは何か』(新潮選書)、『死ねない時代の哲学』(文春新書)など著書多数。

「2022年 『「専門家」とは誰か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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