土地の記憶 浅草 (岩波現代文庫 文芸5)

  • 岩波書店 (2000年1月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784006020057

みんなの感想まとめ

江戸時代から昭和50年代前半までの浅草の歴史を、多様な作家の視点から掘り下げたアンソロジーは、古き良き浅草の魅力を再発見させてくれます。賑わいを見せていた時代の情景や文化が描かれ、かつての「東京の心臓...

感想・レビュー・書評

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  • 江戸時代(天保)から昭和50年代前半までの浅草を各時代の作家が論じたアンソロジーで、200年程度の浅草の歴史を概観する事ができる。すなわち、昔懐かし古き良き浅草の話が詰まっている。
    浅草は、昭和50年代後半以降はスッカリ寂れて街としては死んだように思う。ただし、昨今はスカイツリーやらTX開通やらインバウンドやらで盛り上がってはいるらしいが、ただの観光地でしかなく、もはや都民は誰も行かない街になってしまったような気がする。よって、「土地の記憶」というのもあるのか否かかなり怪しいようにも思える。

  • 資料番号 : 010780468
    請求記号 : 291.3ア

  • 上野などを舞台とした作品です。

  • ブラタモリ浅草編の副読本?!
    ここには、「かきわけ、かきわけ」の賑わいを見せていた頃の浅草がある。

    「浅草は「東京の心臓」であり、また「人間の市場」である。万民が共に楽しむ−−日本一の盛り場である。従ってまた、歓楽の花の陰に罪悪の匂いが漂う、暗黒の街でもある。」by 川端康成

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著者プロフィール

1934年、東京生まれ。大学卒業後、松竹入社、助監督を務める。独立後、数々のTVドラマ脚本を執筆。作品に「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」他。88年、小説『異人たちとの夏』で山本周五郎賞を受賞。

「2019年 『絶望書店』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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